愛知県新城市字石名号３４番８外(新城駅・東新町駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


58,500円

2017年01月01日に行った愛知県新城市字石名号３４番８外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を58,500円/㎡としました。

愛知県新城市字石名号３４番８外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番愛知県新城市字石名号３４番８外
住居表示 
価格58,500円/㎡
交通施設、距離東新町、550m
地積291㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に農地も僅かに残る住宅地域
前面道路の状況北西3.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

中谷恵子氏による調査レポート

不動産鑑定士中谷恵子
価格58,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因土地の利用状況に特段の変化は認められないが、地域経済の衰退により下落傾向が継続中である。
地域要因の将来予測農地、空地等も見られる住宅地域であり、当分の間ほぼ現状を維持するが、地価水準は今後も弱含みで推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏の範囲は、主として新城市を中心とする市街化区域内の住宅地域である。需要者の属性は、新城市に居住する地元在住者あるいは地縁性を有する個人が中心である。市場の需給動向としては、周辺地域からの移住者が少なく、需要が低迷しており、地価は弱含み傾向で推移している。土地で1千万円前後、戸建住宅で23百万円程度が需要の中心であり、規模によって総額が大きく異なる傾向にある。
一般的要因当市は少子高齢化により人口は減少傾向で、新東名IC等による地域活性化もあるが景気は不透明感があり、不動産市況は下落傾向が続いている。

鳥居信行氏による調査レポート

不動産鑑定士鳥居信行
価格59,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因周辺環境等に目立った変動はないが、一般的要因の影響下、地価は弱含みで、底値が見え難い状況にある。
地域要因の将来予測当該地域は、街区等が未整備な既成の住宅地域であり、今後も現状のまま推移していくものと判断されるが、昨今の需要低迷を反映し、当面、地価水準の下落傾向が続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、新城市の市街化区域内に所在する住宅地域であるが、圏域は市全体の1割強程度である。需要者の大半は、地縁性のある市内在住の一次取得者で、一部奥三河等からの転入者も見込まれる。昨今、圏内での需要低迷が続いており、売り物件の市場に滞留する期間が長引いていることから、割引価格での取引も散見される。この様な状況下、販売価格は抑制傾向にあり、当地域の取引は、土地で1，200万円前後の価格帯が中心になるものと見られる。
一般的要因新東名新城ICの開設により、基幹産業に加え、物流や観光等の活性化が期待される中、人口は減少傾向にあり、不動産市場は依然冷え込んでいる。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 34度8992291
北緯 137度4984758

参考：該当物件周辺マップ

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愛知県新城市杉山字東カイト１４番愛知県新城市野田字上市場２５番１５４愛知県新城市平井字原５９番１２愛知県新城市字町並１８番、１９番合併ほか１筆愛知県新城市大字菅沼字大平４６番１・４７番(合併)愛知県新城市城北一丁目２番２６愛知県新城市平井字大小１９番愛知県新城市字屋敷１３６番愛知県新城市長篠字西野々４８番１外愛知県新城市平井字新栄９６番１

参考：近隣駅の地価相場

新城駅(地価相場 58,000円/㎡)東新町駅(地価相場 58,250円/㎡)茶臼山駅(地価相場 58,500円/㎡)野田城駅(地価相場 58,000円/㎡)三河東郷駅(地価相場 58,250円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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