22,100円
2017年01月01日に行った三重県鈴鹿市若松中2丁目1282番14(三重県鈴鹿市若松中2−16−28)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を22,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 三重県鈴鹿市若松中2丁目1282番14 |
住居表示 | 若松中2−16−28 |
価格 | 22,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 伊勢若松、900m |
地積 | 429㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほか農家住宅も見られる既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西4.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 片岡浩司 |
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価格 | 22,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域内に大きな変動要因は認められない。海岸部に近い既成住宅地域であり、津波リスク懸念等から需要の低下は大きく地価も下落傾向を示す。 |
地域要因の将来予測 | 鈴鹿市東部の海岸部に近い既成住宅地域であり、大規模震災にともなう津波リスクに対する防災意識の高まり等から需要の低下が大きい。地域内に大きな変動要因はなく概ね現状での推移が見込まれる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、鈴鹿市内の住宅地域を中心とした圏域である。需要者の中心は、市内に居住する一次取得者層である個人が中心であると思料する。市内では中小規模の開発や建売等により、新規の住宅地供給が多く既存の住宅地に対する需要は弱い。特に海岸部に近い住宅地域については津波や液状化に対する懸念等から需要の低下が大きい。需要の中心となる価格帯は土地は標準的面積で950万円∼1,000万円程度であると思料する。 |
一般的要因 | 当市の人口は微減傾向にある。開発による供給圧力等を背景として地価下落は継続している。利便性の劣る住宅地や臨海部の住宅地の需要は弱い。 |
不動産鑑定士 | 田中利彦 |
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価格 | 22,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 沿岸部に近接した既成住宅地域であり、津波リスクから人口流出傾向にあり、地価下落基調は強い。 |
地域要因の将来予測 | 東日本大震災以降、津波リスクにより、人口流出傾向にあり、沿岸部の需要の低迷が依然として続いているほかは地域内に格別な変動要因はないので当分の間は現状を維持するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は鈴鹿市内の近鉄名古屋線沿線の住宅地域の圏域にある。需要者の中心は同一需給圏内の需要者がほとんどを占め、同一需給圏外からの転入者は少ない。白子地区の区画整理による大量の宅地供給をはじめ、中・小規模の宅地開発による供給が見られるのに対して、東日本大震災以降、沿岸部の土地取引は低調で宅地の需給は非常に弱い状態が依然として続いている。当該地域の土地取引は非常に少なく、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況にある。 |
一般的要因 | 当市の人口は減少傾向、住宅着工件数は前年比減少、開発物件の供給過剰傾向により全体的に地価下落基調。沿岸部、利便性が劣る住宅地は特に弱い。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,水田 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度8618065 北緯 136度6150068 |
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三重県鈴鹿市南玉垣町字玉垣7136番三重県鈴鹿市北玉垣町字島728番4三重県鈴鹿市十宮町字東川原936番1三重県鈴鹿市柳町字森468番1三重県鈴鹿市岸岡町字北新田3500番3三重県鈴鹿市三日市南1丁目1754番70三重県鈴鹿市桜島町7丁目14番8
国土交通省鑑定評価書
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