栃木県宇都宮市西川田南1丁目1413番48(西川田駅・安塚駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


55,500円

2016年01月01日に行った栃木県宇都宮市西川田南1丁目1413番48(栃木県宇都宮市西川田南1−10−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を55,500円/㎡としました。

栃木県宇都宮市西川田南1丁目1413番48の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番栃木県宇都宮市西川田南1丁目1413番48
住居表示西川田南1−10−7
価格55,500円/㎡
交通施設、距離西川田、800m
地積228㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況東5.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

海賀睦友氏による調査レポート

不動産鑑定士海賀睦友
価格55,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因街区が整然としている熟成した住宅地域で、地域要因に大きな変化はない。
地域要因の将来予測熟成した分譲住宅地域で地域的に大きな変動はなく、現状のまま推移すると思われる。競争関係にある郊外住宅地域の増加により選好性がやや劣ってきているため、地価はやや下落傾向と予測する。
市場の特性 同一需給圏は宇都宮市街地南部から南西部にかけての住宅地域である。需要者は宇都宮市内に居住及び通勤する一次取得者層が中心である。当該地域の需給は比較的安定しているが、宇都宮市南部は早くから市街化しており、宅地分譲も多く見受けられるため同一需給圏内においては住宅地供給が増加している。当該物件に係る市場においては土地建物で3千万円台、土地については1千万円から2千万円程度の物件が需要の中心と把握される。
一般的要因景気は穏やかな回復基調にあり、不動産市況にも明るさがみえ、地価は安定傾向にある。

遠藤圭一氏による調査レポート

不動産鑑定士遠藤圭一
価格55,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市街地南部郊外の熟成した住宅地域であり、当該地域に対する需要に変化はなく、市場の特性にも格別の変動はない。
地域要因の将来予測当該地域は、開発から期間の相当経過した市街地南部の熟成した住宅地域であり、地域要因に格別の変動はないことから、当分の間、現状を維持するものと予測する。地価水準は若干の下落傾向になるものと予測する。
市場の特性同一需給圏は概ね東武鉄道宇都宮線及びJR宇都宮線沿線の宇都宮市南部の住宅地域一円の圏域。需要者の中心は市内に居住及び勤務する住宅一次取得者で、隣接市町からの転入者も見られる。当該圏域においては、大手ディベロッパーから地元不動産業者まで幅広く宅地分譲を行っている地域もあって供給圧力は比較的強めである。土地は200㎡程度で10百万円から15百万円程度、新築戸建物件は25百万円から30百万円程度が取引の中心である。
一般的要因宇都宮市では再開発や区画整理に加えLRT導入計画が進捗中であり、市内の地価は、上昇エリアと下落エリアとに二極化しつつある。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度5094168
北緯 139度8490283

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

西川田駅(地価相場 36,600円/㎡)安塚駅(地価相場 40,150円/㎡)江曽島駅(地価相場 66,800円/㎡)雀宮駅(地価相場 39,650円/㎡)鶴田駅(地価相場 80,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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