67,200円
2016年01月01日に行った栃木県宇都宮市新富町2021番(栃木県宇都宮市新富町2−20)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を67,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 栃木県宇都宮市新富町2021番 |
住居表示 | 新富町2−20 |
価格 | 67,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 雀宮、1,400m |
地積 | 305㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗が建ち並ぶ路線商業地域 |
前面道路の状況 | 西12.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 仁保謙二 |
---|---|
価格 | 67,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 国道沿いだが既成商業地域なので、古い商業集積の魅力低下や権利輻輳等のため、郊外型新興商業地域との競合等で需要が弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 幹線道路沿いの既成商業地域である。古い街並であり大規模化の要件を欠いている等で、活性化の期待が低い。今後の特色は現状程度と見込まれるが、当面の地価は下落気味に推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね宇都宮市である。小売店や事務所や併用住宅等が混在する既成商業地域を中心とする圏域なので、需要者の大部分が圏域に地縁を持つ個人事業者や中小法人である。大型店や専門店が立地する郊外型新興路線商業地域に対して劣勢であり、活力を弱めている。大規模地は少ないものの規模が多様であるため、売買の中心となる価格帯を見いだせない。 |
一般的要因 | 緩やかな景気の回復とともにデフレ状況からも脱しつつあり、宇都宮市平均の地価は下げ止まりつつある。今後の地価動向には不透明感が強い。 |
不動産鑑定士 | 海賀睦友 |
---|---|
価格 | 67,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 小規模店舗や事務所が建ち並ぶ近隣商業的な性格が強く衰退傾向であるが、当面は現状のまま推移すると思われる。地価は地域的な衰退傾向等により、若干ながら下落傾向が続くものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は宇都宮市内の商業地域である。需要者の中心は、地元の個人事業者、栃木県内に店舗、支店等を展開している企業等である。市街地の幹線道路沿いの商業地域については、大型店中心の消費行動により衰退傾向で、相対的に需要は弱い。当該物件に係る市場においては取引対象となる画地規模がまちまちで、需要の中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 景気は穏やかな回復基調にあり、不動産市況にも明るさがみえ、地価は安定傾向にある。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度4852755 北緯 139度8722942 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
栃木県宇都宮市上横田町字大房林775番12栃木県宇都宮市宿郷町字篠ノ内458番1栃木県宇都宮市茂原1丁目1187番1栃木県宇都宮市五代1丁目1673番23栃木県宇都宮市下反町町字新田前207番1栃木県宇都宮市若松原1丁目1093番3栃木県宇都宮市茂原町字多功神1109番6栃木県宇都宮市南町691番12栃木県宇都宮市兵庫塚3丁目38番38栃木県宇都宮市五代1丁目1673番25外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード