栃木県大田原市美原１丁目３５３９番４０(西那須野駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


26,900円

2017年01月01日に行った栃木県大田原市美原１丁目３５３９番４０(栃木県大田原市美原１−１０−８)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を26,900円/㎡としました。

栃木県大田原市美原１丁目３５３９番４０の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番栃木県大田原市美原１丁目３５３９番４０
住居表示美原１−１０−８
価格26,900円/㎡
交通施設、距離西那須野、4,000m
地積311㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況南西7.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

高橋順一氏による調査レポート

不動産鑑定士高橋順一
価格26,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因良好な居住環境の住宅地域で比較的安定した需要が見られる。地価水準は下げ止まりの状態に入りつつある。
地域要因の将来予測居住環境の良好な住宅地域で地域要因に特段の変動は見られず、当面は現状を保ったまま推移するものと見込まれる。地価水準は下げ止まり気味に推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は主に大田原市中心市街地及びその周辺部に所在する住宅地域の範囲。主たる需要者は、市内及び隣接市に在住または通勤する第一次取得者層で、圏外からの流入は少ない。取引市場は超過供給の状態が長く続いているが、最近は小規模に区画割された低価格帯の宅地分譲が見られるようになってきた。市場において需要の中心となる価格帯は土地のみで500∼1，000万円前後、新築戸建で1，500∼2，000万円前後と思料する。
一般的要因地域経済は緩やかな回復傾向にあり大規模店舗の新規出店等も散見されるが、不動産市場は総じて弱含みの状態が続いている。

茂垣雅德氏による調査レポート

不動産鑑定士茂垣雅德
価格26,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因良好な居住環境で周囲に分譲地等も見られるが、土地の需要は減退傾向にあり、地価は下落傾向にある。
地域要因の将来予測当地域は一般住宅が建ち並ぶ住宅地域で、今後とも現状を維持して推移するものと予測する。地価水準は下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は大田原市中心部及びその周辺の住宅地域。需要者の中心は市内又は周辺市町在住又は通勤する一次取得者である。郊外部は民間の宅地分譲開発により新規供給は比較的順調であるが、最近の経済情勢を反映し需要は低位で推移している。土地は500万∼1，000万円程度、新築戸建住宅は1，500万∼2，000万円程度の物件が需要の中心となっている。
一般的要因個人消費にやや厳しさがあるものの、昨年後半からの円安の進行等に伴う企業業績や雇用の改善等により国内景気は緩やかな回復傾向にある。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度859488
北緯 140度0100758

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

西那須野駅(地価相場 28,900円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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