103,000円
2017年01月01日に行った愛媛県松山市居相6丁目230番30(愛媛県松山市居相6−11−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を103,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 愛媛県松山市居相6丁目230番30 |
住居表示 | 居相6−11−7 |
価格 | 103,000円/㎡ |
交通施設、距離 | いよ立花、2,700m |
地積 | 128㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 南4.0m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 井東孝行 |
---|---|
価格 | 103,000円/㎡ |
個別的要因 | 「個別的要因」に変動はない。 |
地域要因 | 外環状線の一部開通等があり、都心アクセス等の利便性向上が見られる。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は松山市南部の郊外住宅地域。一般住宅が多く今後も同様の利用と予測する。外環状線の一部開通等利便性が増しており、今後の地価はやや強含みの展開も考えられる。 |
市場の特性 | 代替性の強い同一需給圏は市南部の郊外標準住宅地域である。需要者は松山市居住の30∼40代の一次取得者層が中心で、一部松山市外からの需要者も見られる。周辺街路網の整備もあって、住宅地需要は相対的に根強い地域である。需要の中心は規模40坪程度、単価35万/坪前後である。新築の戸建物件は総額3,000万を超えると需要は弱くなる傾向がある。 |
一般的要因 | 松山市住宅地の地価は、地域別に上昇、下げ止まり、下落縮小、依然下落基調と多様化しているが、全体的には改善の傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 藤井徹哉 |
---|---|
価格 | 103,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 松山外環状道路インター線が全線開通し利便性が向上した。地価は横ばい程度で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は松山市南部の一般住宅を中心とした住宅地域であり、当分の間、現状のまま推移するものと予測する。地価は堅調に推移すると思われる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、松山市南部郊外の住宅地域である。需要者は市内在住または出身の30∼40代の一次取得者が中心である。同一需給圏内で中小規模の宅地分譲は散見され、中心となる価格帯は130∼150㎡前後の土地のみで1,300∼1,500万円、新築戸建住宅で2,700∼3,000万円程度と思われる。周辺街路整備による利便性の向上もあり、松山市内でも相対的に人気が高く、近年の取引市場は堅調に推移している。 |
一般的要因 | 県内経済は全体として緩やかな回復基調が続いている。個人消費、住宅投資は持ち直しの動きが見られるが、企業の生産活動はやや弱い。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度8065087 北緯 132度770778 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
愛媛県松山市朝生田町294番2愛媛県松山市松末1丁目107番6愛媛県松山市東石井町324番1外愛媛県松山市井門町455番2愛媛県松山市和泉248番4愛媛県松山市朝生田町2丁目251番1外1筆愛媛県松山市星岡町270番27愛媛県松山市居相町2番11愛媛県松山市古川北1丁目120番2愛媛県松山市東石井町290番3愛媛県松山市南町1丁目510番4愛媛県松山市北土居町58番6愛媛県松山市市坪北1丁目90番8愛媛県松山市居相町230番30愛媛県松山市居相3丁目387番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード