大阪府河内長野市長野町３５番２の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


74,800円

2016年01月01日に行った大阪府河内長野市長野町３５番２(大阪府河内長野市長野町１２−５)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を74,800円/㎡としました。

大阪府河内長野市長野町３５番２の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番大阪府河内長野市長野町３５番２
住居表示長野町１２−５
価格74,800円/㎡
交通施設、距離河内長野、450m
地積115㎡
形状不整形(1.0:2.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中小規模住宅等が混在する既成住宅地域
前面道路の状況北東4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

南俊二氏による調査レポート

不動産鑑定士南俊二
価格74,600円/㎡
個別的要因 画地要因等による需要サイドの厳選が認められる。
地域要因 対象不動産を含む駅に近い小規模戸建住宅地域においては、これまでの地価下落による割安感から、地価は横ばいへと落ち着きつつある。
市場の特性同一需給圏は、近鉄長野線・南海高野線沿線の住宅地域で概ね河内長野市、富田林市、大阪狭山市等の圏域。需要者は前記市内に親族等が居住する一次取得者層等が中心。駅徒歩圏内にはあるが「長野町」地区は場所によっては街路の幅が狭く入り組んでいる地域。周辺では画地規模の大きい土地が小規模戸宅地に分割されている。地価はゆるやかな下落から横ばいへと変化している。土地の規模にもよるが新築の戸建物件で2500万円前後の物件が需要の中心である。
一般的要因 訪日観光客の経済効果も南河内地域ではあまり影響が無く、むしろ地域の人口減少・高齢化が不動産需給に影響を及ぼしている。

阿部知己氏による調査レポート

不動産鑑定士阿部知己
価格75,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因特に変動は見られないが、旧来の住宅地であり地価動向は未だ微減基調にある。
市場の特性同一需給圏は南海高野線ないし近鉄長野線沿線で、主に河内長野市を中心に隣接市町村における住宅地を含む圏域である。需要者の中心は河内長野市、富田林市等に居住する一次取得者層である。当該地域は、最寄り駅から徒歩圏の利便性の良い地域であるものの、熟成した既成住宅地域であり、需要は軟調、地価は微減基調にある。土地の中心価格帯については、800万円∼900万円程度である。
一般的要因日本経済は緩やかな回復基調の中、当市は人口減少、高齢化が継続し、不動産需要に特段の活発化は見られず、地価動向は全般的にやや軟調である。

環境情報

黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度4275399
北緯 135度5297375

参考：該当物件周辺マップ

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大阪府河内長野市栄町５５番１大阪府河内長野市下里町１５１３番１大阪府河内長野市日野４７７番３大阪府河内長野市日野１４９５番１大阪府河内長野市千代田南町２０４番２２大阪府河内長野市大師町８５番３７１大阪府河内長野市旭ケ丘２５９番３３８

参考：近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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