27,000円
2016年01月01日に行った福岡県大牟田市大字吉野字茶屋ヶ浦877番11の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福岡県大牟田市大字吉野字茶屋ヶ浦877番11 |
住居表示 | |
価格 | 27,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 吉野、1,900m |
地積 | 190㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模の小売店舗等が建ち並ぶ近隣商業地域 |
前面道路の状況 | 東15.0m市道 |
その他の接面道路 | 南側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 大塚弘孝 |
---|---|
価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 大型店舗への顧客の流出により、既存の商業地域の不動産需要は減退しており、依然として地価は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の小売店舗を中心とする近隣商業地域であるが、空き店舗も散見される。特記すべき変動要因はないことから、今後も現状を維持するものと予測する。地価は下落傾向が続いている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、大牟田市内の県道及びその他の幹線道路沿いの近隣商業地域である。需要者の中心は、同一需給圏内の個人事業者及び不動産業者である。郊外の既成商業地域で、大規模店舗に押されつつあり、空き店舗も見られ需要は弱い。画地規模や取引不動産の形態が様々で、一定の中心価格帯は形成されていない状況である。 |
一般的要因 | 地域経済の回復が遅れているなかで、人口も減少傾向を続けており、住宅地、商業地ともに需要が弱く、不動産市場は低迷している。 |
不動産鑑定士 | 川崎一秀 |
---|---|
価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 地域内においては、角地で勝る。選好性の程度についての変動は従前と比較して特に認められない |
地域要因 | 郊外の古くからの商店街で、商環境の変化に適応できず、地価は下落傾向が続いているが、周辺住宅地の価格水準に近づきつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、主として大牟田市の商業地域の圏域である。需要者の中心は従来から同一需給圏内に地縁性を持つ個人事業者等である。近隣を対象とする古くから商店街で、商環境の変化により過去土地の下落が続いてきたが背後の住宅地の価格水準に近づきつつある。市場の中心の価格は規模等の要因により異なるため見いだし得ないが、標準的規模で500万円台程と推定される。 |
一般的要因 | 人口の減少・高齢化・地場産業の衰退等から、不動産需要は弱い。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度0734944 北緯 130度4807642 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福岡県大牟田市中友町39番2ほか2筆の一部福岡県大牟田市大字櫟野字深町1830番1福岡県大牟田市大字吉野字長蓮尾1234番1福岡県大牟田市大字白銀字宮ノ西810番1ほか1筆福岡県大牟田市萩尾町2丁目33番3福岡県大牟田市大字倉永字慶楽1578番2福岡県大牟田市藤田町536番福岡県大牟田市大字歴木字高々下331番3ほか1筆福岡県大牟田市大字白銀字嶋田291番福岡県大牟田市大字岩本字道添2412番2ほか3筆
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード