24,700円
2017年01月01日に行った奈良県五條市二見7丁目415番9(奈良県五條市二見7−5−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を24,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 奈良県五條市二見7丁目415番9 |
住居表示 | 二見7−5−12 |
価格 | 24,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 大和二見、700m |
地積 | 131㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模住宅のほかに農地等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.0m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 平田馨 |
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価格 | 24,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域は駅から徒歩圏内に位置するが、マイカー利用の地域であることから、幅員狭小である等、街路条件が劣り、需要は低調で推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR和歌山線、近鉄御所線、近鉄吉野線等沿線の五條市及び周辺市町における住宅地域の圏域。需要者の属性は同一需給圏に地縁的選好性を有する需要者が中心。同一需給圏外からの転入者は少ない。不動産市場における都心接近性、駅性格及び狭小幅員による街路条件等の観点から近隣地域の地域要因は劣るため、市場の滞留期間も長いことから、需要は減少傾向で推移している。需要の中心となる価格帯は土地40坪で300万円程度となっている。 |
一般的要因 | 当市は総人口及び生産年齢人口共に減少傾向にある。また都心への接近性にも劣る地域である。結果、市場滞留期間も長く、地価は下落傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 谷正直 |
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価格 | 24,700円/㎡ |
個別的要因 | 画地規模は小さめの適正規模で、整形地であり、個別的要因に特段の変化はない。 |
地域要因 | 駅からは徒歩圏内で、敷地規模が小さい為に値頃感があるが、道路幅員が狭小で居住環境にやや劣り、需要は低迷している。 |
市場の特性 | 同一受給圏はJR和歌山線、近鉄御所線、近鉄吉野線等の五條市及び周辺市町村の圏域である。需要者は当該圏域の住民が多く、概ね不動産の一次取得者が中心である。地積は130㎡前後が多い。中心価格帯は土地のみで300万円から400万円程度、土地建物一体の新築価格は中古住宅取引が多いので把握は困難である。駅からは比較的近いものの、周辺街路等が雑然としており、五條市内の住環境のよい住宅地と比べて需要は低調である。 |
一般的要因 | 総人口、生産年齢人口ともに減少傾向。企業収益や雇用情勢は依然厳しい。不動産市場も滞留期間は長く、引き続き低迷している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度3298887 北緯 135度6995819 |
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奈良県五條市霊安寺町字イナカイド1928番奈良県五條市野原町字畑田2455番2ほか1筆奈良県五條市野原町字中ノ町2881番2奈良県五條市上之町字垣内340番奈良県五条市丹原町字ユガミ392番3奈良県五條市田園2丁目27番14
国土交通省鑑定評価書
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