20,400円
2017年01月01日に行った北海道札幌市東区北丘珠4条2丁目662番126(北海道札幌市北区北丘珠4条2−5−20)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を20,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 北海道札幌市東区北丘珠4条2丁目662番126 |
住居表示 | 北丘珠4条2−5−20 |
価格 | 20,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 新道東、5,500m |
地積 | 178㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅等が建ち並ぶ郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 石川俊二 |
---|---|
価格 | 20,400円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 市街化調整区域に囲まれた接近性、利便性の劣る郊外住宅地であるが、需要は底値感・割安感等も生じつつあり回復傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅が建ち並ぶ郊外住宅地域で、今後も現状を維持して推移。東区郊外部の接近性、利便性が劣る地域で需要の減退が続いてきたが、底値感等から回復しつつあり、地価は安定的に推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東区内の北丘珠、中沼地区等の郊外住宅地域。需要者は戸建住宅を目的とする市内居住者が中心である。周囲を市街化調整区域に囲まれた接近性、利便性の劣る住宅地で、宅地需要は減退傾向が続いてきたが、最近の経済諸情勢に加え地価の底値感・割安感等も生じつつあり回復基調にある。土地は180㎡程度で総額350万円前後が取引の中心である。 |
一般的要因 | 東区住宅地の宅地需要は底値感・相対的割安感等から回復基調にあり、特に地下鉄駅徒歩圏内のアパート適地を中心に需要は強まっている。 |
不動産鑑定士 | 大植隆 |
---|---|
価格 | 20,400円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 市街化調整区域に囲まれた地域で都心との接近性、交通利便性等の劣る郊外住宅地で需要は弱含み、地価も横ばいまたは微減で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に特別な変動は無く、今後も現状を維持して推移するものと予測する。中心部との接近性、交通利便性が劣る地域で需要は弱含みである。周辺地域の地価が上昇する中、地価は横ばいで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東区内の北丘珠、中沼地区等、郊外に位置する住宅地域一円。需要者は戸建住宅の所有を目的とする市内居住者が中心である。周囲を市街化調整区域に囲まれた利便性の若干劣る住宅地で、市内中心部又は地下鉄駅周辺の交通利便性の良好な地域の地価は上昇しているが、郊外地の宅地需要は弱含み傾向が継続、地価は横ばい傾向となっている。土地は180㎡程度で総額350万円前後が取引の中心であるが、新築戸建物件の供給は少ない。 |
一般的要因 | 東区においても地下鉄駅周辺及び都心寄りの地域はマンション・収益物件需要を背景に地価は上昇傾向にある。郊外の地域は弱含みが継続している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度1288206 北緯 141度4065 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
北海道札幌市東区丘珠町277番24北海道札幌市東区中沼町88番218北海道札幌市東区栄町450番38外北海道札幌市東区北丘珠3条4丁目658番18外北海道札幌市東区伏古2条5丁目3番9北海道札幌市東区中沼町113番280北海道札幌市東区北40条東17丁目518番83
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード