20,600円
2016年01月01日に行った和歌山県和歌山市小倉字芝中294番38の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を20,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 和歌山県和歌山市小倉字芝中294番38 |
住居表示 | |
価格 | 20,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 紀伊小倉、1,300m |
地積 | 989㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 木工関連の中小工場が集積する工業地域 |
前面道路の状況 | 南9.2m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 浪花光紀 |
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価格 | 20,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 京奈和自動車道や阪和自動車道のインターチェンジから離れている等、立地条件で劣るため、地価は依然下落傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 木工関連の工場が集まる工業地域であり、地域要因に特別な変動はなく今後とも現状を維持するものと思料する。地価は下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、和歌山市及びその周辺市を中心とした工業地域の圏域。需要者の中心は、地元の企業や個人事業主が殆どを占めるものと思料される。中小工場が集まる工業地域であるが、京奈和自動車道や阪和自動車道のインターチェンジから離れている等、立地条件で劣るため、昨今の景況も反映して、需要は弱含みである。尚、取得総額にばらつきがあることから、需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。 |
一般的要因 | 倉庫需要等も感じられはじめたものの、立地条件で劣る地域では、景況回復感の影響は殆どなく、需要は弱含みである。 |
不動産鑑定士 | 衣奈伸和 |
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価格 | 20,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 臨海型でも内陸の高速IC至近型でもない工業団地であるため、景況感の回復等による影響は弱く、地価の下落傾向は依然として続いている。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は木工関連の工場が集積する工場地域であり、今後当分は現状維持程度で推移するものと予測する。高速ICに遠い立地条件もあって人気薄であり、地価は下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は和歌山市・岩出市・紀の川市の工業地域の圏域。需要者の中心は木工関連の法人及び個人事業者である。木工業の長期的な低迷の影響を受け、需要は衰退傾向にある。取引は個別性が強く、取引総額はまちまちであることから、需要の中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 金融緩和等の影響以外に物流施設、新エネルギー施設用地としての工業地需要が出てきているが、同じ工業地でも需要は地域的にまちまちである。 |
地形・地質 | 自然堤防洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:1点(5点満点中) 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度2497979 北緯 135度2843128 |
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和歌山県那賀郡岩出町大字金屋字岸ノ上179番1和歌山県和歌山市木ノ本字高田76番18和歌山県和歌山市小倉字中萓枠36番107和歌山県和歌山市満屋字茶留178番39
国土交通省鑑定評価書
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