25,500円
2017年01月01日に行った愛媛県新居浜市多喜浜4丁目142番80(愛媛県新居浜市多喜浜4−2−49)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を25,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛媛県新居浜市多喜浜4丁目142番80 |
住居表示 | 多喜浜4−2−49 |
価格 | 25,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 多喜浜、1,800m |
地積 | 184㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い工業団地に近い住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 髙橋宏明 |
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価格 | 25,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 川東地区の工業団地周辺の住宅地域にあり、中心部から距離がある。需要は中心部へと向かう傾向があり、住宅地需要は弱含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 特に変動要因もなく、しばらくは現在の状態で推移すると考える。景気の先行きが不透明であることや郊外部住宅地の需要の減退により、地価は中心部と比較して強めの下落幅で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね新居浜市の圏域。需要者の中心は同一需給圏のうち川東地区東部の居住者が大半を占め、同一需給圏外からの転入者は少ない。周辺の地域では小規模の分譲住宅地の開発が散見され、工業団地への勤務者層の需要も考えられるが需要は弱い。中心部回帰傾向もあり需給は弱く安目の事例も見られる。土地は500∼600万円前後、新築の戸建住宅は1900∼2100万円前後の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 住友系企業を中心とする基幹産業の景況感は、先行き不透明感はあるが概ね安定している。不動産市場は二極化・選別化傾向が強まっている。 |
不動産鑑定士 | 平田耕二 |
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価格 | 25,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 新居浜市北東部郊外に位置し、区画整然とした分譲住宅地であるが、郊外の住宅地需要は減退が続いており、地価は依然として下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、新居浜市北東部郊外に位置する分譲住宅地である。当該地域の地価水準は引き続き下落傾向にあるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は新居浜市北東部の川東地区を中心とした住宅地域の圏域。需要者の中心は新居浜市の居住者が大半を占めており、同一需給圏外からの転入者は若干参入する程度。同一需給圏内で小規模の分譲住宅地の開発は見られるが、大規模な宅地開発は見られない。中心部回帰傾向等により需要は弱く、地価は下落傾向にある。土地は400万∼700万円前後、新築の戸建物件は2,100万円程度の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 主要産業の住友系企業は好況で景気は回復基調にあるものの、市内郊外部の不動産市場では、二極化、選別化の影響を受け、地価水準は下落基調。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度9756935 北緯 133度3401422 |
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国土交通省鑑定評価書
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