茨城県守谷市本町字新町５０４番８(守谷駅・南守谷駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


107,000円

2017年01月01日に行った茨城県守谷市本町字新町５０４番８の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を107,000円/㎡としました。

茨城県守谷市本町字新町５０４番８の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番茨城県守谷市本町字新町５０４番８
住居表示 
価格107,000円/㎡
交通施設、距離守谷、440m
地積325㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅等が見られる駅に近い住宅地域
前面道路の状況南西4.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

植木和貴氏による調査レポート

不動産鑑定士植木和貴
価格107,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因街路条件・接近条件等に変化がないが、守谷駅徒歩圏では供給が少なく底堅い需要がある状態は続いている。
地域要因の将来予測TX守谷駅徒歩圏の通勤利便性が非常に高い地域のため、今後も同様の住環境を維持すると予測する。供給が少なく需要は堅調な地域であるため、地価は緩やかな上昇傾向で推移するものと思料する。
市場の特性同一需給圏は守谷市内のTX守谷駅が利用可能な中規模住宅地域である。需要者は主として圏内の30代・40代の一次取得が中心となり、圏外からの需要も見込まれる。守谷駅に近い地域は潜在的な需要が多く、価格は緩やかな上昇傾向で推移している。土地価格の上昇から50坪程度の画地規模が多く、中心価格帯は土地は50坪程度で1700万∼1800万円程度であり、新築戸建物件については3000万円台後半から4000万円台前半程度が主流である。
一般的要因①守谷市の人口は増加傾向が続いており、都市計画道路等は事業進行中。②新規の宅地供給は続いている。③松並地区で新規出店傾向が続いている。

藤沼宏明氏による調査レポート

不動産鑑定士藤沼宏明
価格107,000円/㎡
個別的要因個別的要因の変動は認められない。
地域要因守谷駅徒歩圏にあって稀少性から根強い需要があり、地価はほぼ強含みで推移している。
地域要因の将来予測守谷駅徒歩圏の利便性良好な住宅地域として熟成しており、今後とも現状に近いままで推移していくものと予測する。但し、画地規模が大きいので将来的には画地の細分化も進むものと予測する。
市場の特性同一需給圏はTX、JR常磐線、関東鉄道常総線沿線で概ね守谷市、つくばみらい市等の圏域にある普通住宅地域である。需要者の中心は圏内に居住する一次及び二次取得者となるが、一部県外からの需要もある。標準地のような駅徒歩圏の高額物件に限っては県外からの都心通勤者の割合が高いが、その他の層は店舗・学校等への接近性を重視する傾向がある。守谷駅徒歩圏では土地は60坪程度で2100万円前後、新築の戸建物件は3500万円前後が中心となる。
一般的要因①人口増加率過去5年＋4．3％、②松並区画整理事業鋭意進行中、③アピタ守谷店の撤退後カスミオープン

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度949615
北緯 139度9953296

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

守谷駅(地価相場 91,000円/㎡)南守谷駅(地価相場 90,800円/㎡)新守谷駅(地価相場 78,850円/㎡)戸頭駅(地価相場 61,900円/㎡)稲戸井駅(地価相場 45,550円/㎡)小絹駅(地価相場 56,200円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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