80,200円
2017年01月01日に行った愛媛県伊予郡松前町大字筒井字中須賀396番13の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を80,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛媛県伊予郡松前町大字筒井字中須賀396番13 |
住居表示 | |
価格 | 80,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 松前、700m |
地積 | 182㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.0m道路 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 亀田武志 |
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価格 | 80,200円/㎡ |
個別的要因 | 東側道路に面しており、日照、通風等居住の快適性がやや優る。 |
地域要因 | 町役場を中心に北部地区の住宅地としての人気は高まっているが、利便性のやや劣る南部地区への不動産需要は減退している。 |
地域要因の将来予測 | 地域は松前町の中心部に近い住宅地域であり、利便性の高い戸建住宅地として熟成している。今後も同様の状態で推移すると予測する。地価はしばらく横這い傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、松前町中心部及び西部地区の標準住宅地域である。需要者は一次取得者層が中心であるが、町内居住者を中心に松山市からの流入者もみられる。需要の中心は25万円∼30万円/坪で、新築の戸建は総額2,800万円程度である。利便性等の程度にもよるが特に大型SCエミフル松前周辺の住宅地需要は堅調である。 |
一般的要因 | 県内経済は生産活動、住宅着工や個人消費など一部に弱さが残り、雇用情勢は好調であるが、全体的に足踏み感が見られる。 |
不動産鑑定士 | 髙月新介 |
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価格 | 80,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に格別の変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に格別の変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅地域として熟成しており、今後も現況の居住環境を維持するものと予測する。地域への住宅地需要は底堅く、地価は当面横這い傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は松前町中心部とその周辺の一般住宅地域、混在住宅地域を中心とした圏域。需要者は町内一次取得者を中心に、町外からの転入者も認められる。付近は町中心部の利便立地であり、一般住宅地域として熟成している。地価は横這い傾向の推移であり、土地価格は坪25万円∼30万円程度、建物込の新築物件は2000万円台後半が中心的な流通価格帯である。 |
一般的要因 | 需要は依然底堅いが、分譲規模調整による単価維持や流通性鈍化物件も認められる。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度7862147 北緯 132度7039121 |
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国土交通省鑑定評価書
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