32,400円
2017年01月01日に行った山口県岩国市黒磯町2丁目419番61(山口県岩国市黒磯町2−21−14)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を32,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山口県岩国市黒磯町2丁目419番61 |
住居表示 | 黒磯町2−21−14 |
価格 | 32,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 藤生、1,200m |
地積 | 226㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 原田邦夫 |
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価格 | 32,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 岩国医療センター跡地の利用が決まらず、地価は依然として弱含みであるが、地価下落は僅かとなった。 |
地域要因の将来予測 | 岩国医療センター跡地の利用が決まらないが、当面は現状維持的に推移するものと予測される。地価は概ね底値圏にあり、今後は比較的安定して推移するものと思料される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は岩国市南部郊外を中心に市内一円を包含する圏域である。需要者は岩国市内に居住する個人が中心である。岩国医療センターの移転により地域の衰退が懸念されるが、長期的な地価下落による値頃感が出始めており、穏やかな回復基調も相まって、地価は概ね底値圏と思料される。土地取引の中心価格帯は土地の画地規模によりまちまちであるが、総額で800万円前後が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 岩国市の人口は減少傾向にあり、高齢化率は上昇傾向にある。新設住宅着工戸数は減少傾向で推移している。 |
不動産鑑定士 | 岡村誠士 |
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価格 | 32,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は無い。 |
地域要因 | 岩国医療センター移転による地域シンボル消失のショックもようやく落ち着き、地価下落続きで値頃感が回復している。 |
地域要因の将来予測 | 近傍の岩国医療センター跡地(空地)を岩国市が引き取ったが、跡地利用計画は未定なので、当面は現状維持的に推移するものと予想する。医療センターの移転ショックも納まり地価は概ね底値圏に達したものと思われる。 |
市場の特性 | 当該標準地は岩国市郊外の旧岩国医療センター跡地に近い丘陵地の住宅地域であり、同一需給圏は岩国市内に働く場を持つ居住者が主体である。郊外なので街路条件や接近条件がやや劣っており、近年は価格の低下した大規模商業地域に近い住宅地が好まれ、当該地域への需要は漸減している。土地は200㎡∼250㎡程度で700万円∼800万円前後、新築戸建では2500万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 海外の金融・財政危機は小康状態で為替も円安で景気回復中だが地方波及は遅れ、岩国市も一部を除き実感は少なく、不動産取引に活気は見えない。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 34度1052072 北緯 132度1972622 |
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山口県岩国市大字通津字龍立原2875番11山口県岩国市藤生町2丁目844番3山口県岩国市南岩国町2丁目266番山口県岩国市尾津町3丁目839番6山口県岩国市藤生町2丁目1412番6山口県岩国市黒磯町2丁目368番19山口県岩国市海土路町2丁目1147番23山口県岩国市美川町小川字石ヶ久保1133番山口県岩国市玖珂町字本郷原837番2外
国土交通省鑑定評価書
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