青森県八戸市類家１丁目２１５番９(本八戸駅・小中野駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


50,300円

2017年01月01日に行った青森県八戸市類家１丁目２１５番９の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を50,300円/㎡としました。

青森県八戸市類家１丁目２１５番９の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番青森県八戸市類家１丁目２１５番９
住居表示 
価格50,300円/㎡
交通施設、距離本八戸、1,900m
地積323㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造その他(原野など)、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑)
利用現況空地
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い市中心部の閑静な住宅地域
前面道路の状況西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

島根幹夫氏による調査レポート

不動産鑑定士島根幹夫
価格50,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因土地の利用状況に変化はないが、当地域に対する有効需要は若干回復感が認められ、地価の下落傾向は縮小している。
地域要因の将来予測八戸市中心部に近い品等の良好な住宅地域であり、明るい兆しが散見されつつある景気動向等から、地価の下落率は縮小していくものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は市中心部及びその周辺の住宅地域。需要者は八戸市内に居住する40∼50歳代の給与所得者又は事業主が中心であるが、同一需給圏外からの転入も若干見られる。住宅投資に持ち直し感が認められ、さらに個人消費も底堅い動きを示している等、明るさが見られる地元経済の現状から不動産に対する購買意欲の回復が若干認められる。土地は300㎡程度で1，500万円程度、新築の戸建物件はあまり見られない。
一般的要因人口は微減しているものの、景気は緩やかに持ち直しており、さらに個人消費も底堅く推移している等、全体的に明るい兆しが見られる。

工藤美佐緒氏による調査レポート

不動産鑑定士工藤美佐緒
価格50,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地価が下がり値頃感はあるが、道路交通法の一方通行規制が、利便性の観点から当地域における需要を阻害しているものとみられる。
地域要因の将来予測熟成した地域で、今後とも現環境を維持するとみられる。中心部に近い高価格帯の地域で、これまで地価下落が続いてきたが、近年は周辺一帯下げ止まり傾向が顕著で、地価は弱含み∼横這い圏で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は市中心の住宅地域一円。需要者は市内在住の一次取得者が中心である。圏域内では、売市や根城等の区画整理事業が行われた地域の人気が高く、また、これまで高価格帯として敬遠されてきた市中心の住宅地域でも、中高年による買替層の需要がみられるようになった。このような状況もと、土地は150㎡∼300㎡程度で500∼※※※1，200万円程度、新築戸建物件は多くないが2，800万円前後が需要の中心とみられる。
一般的要因世帯数は増加、人口は減少。区画整理の行われた生活利便性の良い住宅地域を中心に地価の下げ止まり傾向が鮮明となっている。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 40度5096788
北緯 141度4993946

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

本八戸駅(地価相場 47,850円/㎡)小中野駅(地価相場 45,000円/㎡)陸奥湊駅(地価相場 35,750円/㎡)長苗代駅(地価相場 45,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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