173,000円
2016年01月01日に行った高知県高知市本町5丁目52番(高知県高知市本町5−2−17)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を173,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 高知県高知市本町5丁目52番 |
住居表示 | 本町5−2−17 |
価格 | 173,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 入明、1,100m |
地積 | 205㎡ |
形状 | (1.0:3.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)6F |
利用現況 | 事務所兼店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 店舗、事務所等が混在する商業地域 |
前面道路の状況 | 北12.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 清水卓 |
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価格 | 172,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は認められない。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動は認められないものの、賃貸需要の低下等により当該地域に対する需要は減退している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は高知市中心商業地域周辺の事務所、店舗の多い商業地域である。需要者は、高知市内外の個人及び法人事業者が大部分を占めている。裁判所、県庁等の公共施設に隣接し、事務所ビルの入居希望者は弁護士等の専門職業家が多い。地域内には小規模の宅地が多く、商況の低迷、事務所需要の減退等から当該地域に対する需要は減退し、地価は下落傾向で推移してきたが、直近では緩和傾向にある。中心価格帯は、57万円/坪程度と推定される。 |
一般的要因 | 県内経済指標は緩やかに改善しているものの個人所得への影響は小さい。建築費の上昇等もあり新築物件に対する不動産需要の高まりは限定的である。 |
不動産鑑定士 | 小坂雄一郎 |
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価格 | 173,000円/㎡ |
個別的要因 | 特に変動はない。 |
地域要因 | 近傍で高知市役所の建て替えが進む。周辺に既存ビルの建替も見られるがタイパーキングとなっている。その他、特筆すべき変動は認められない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は高知市中心商業地域周辺の事務所、店舗等の多い地域である。裁判所の正面に位置し、県庁・市役所等に近接しており、店舗は地元法人又は個人事業者、事務所は弁護士等の専門職業家、報道機関、その他法人が典型的な需要者である。古い既存ビルが多いが、専門家等の事務所需要は減少しており、建替等新規需要は潜在化している。取引規模は個別的であり、57∼59万円/坪程度が需要の中心価格帯であると思われる。 |
一般的要因 | 景気回復傾向にあるが、人口減少によって需要見通しが楽観できないため、店舗・事務所ビル等の新規投資需要まで未だ結びついていない。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
災害リスク:水害 | 浸水域(昭和47年(1972)9月 昭和47年台風20号) 過去の周辺地域の水害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5587312 北緯 133度5296205 |
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国土交通省鑑定評価書
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