31,000円
2017年01月01日に行った岐阜県多治見市脇之島町7丁目43番20の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を31,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 岐阜県多治見市脇之島町7丁目43番20 |
住居表示 | |
価格 | 31,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 多治見、4,900m |
地積 | 206㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 加藤誠治 |
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価格 | 31,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 熟成した住宅団地であり、環境に特に変動はない。入居開始時期が古いため、居住層の高齢化が進行しており、特に若年層からの人気が減退している。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅団地として熟成しており、今後とも現状の住環境を維持するものと予測する。古い住宅団地であるため、居住層が高齢化しており、特に若年層からの人気は低い。地価水準は下落傾向で推移する、と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は多治見市郊外に開発された住宅団地群。需要者の中心は市内に在住する一次取得者層であり、南部の住宅団地では、同一団地内での住み替えや地縁関係を持つ者の購入割合が増えている。圏内に多数存在する住宅団地のうち、南部にある造成時期の古い団地では居住層の高齢化、若年層の需要減退を主要因とする競争力の低下が進んでいる。中心となる価格帯は、土地は200㎡程度で600万円程度、新築戸建ては2,500万円程度である。 |
一般的要因 | 市街地中心部の住宅地需要は堅調であり、多治見駅徒歩圏ではマンション建設も活発化している。他方、郊外にある住宅地の需要は総じて弱い。 |
不動産鑑定士 | 清水裕示 |
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価格 | 30,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 脇之島、市之倉校区の人口減少率は、当市の平均を上回っている。 |
地域要因の将来予測 | 当団地のように中心市街地から遠く、坂の多い住宅団地では、定年を迎えた一次取得者層の転出が、若年層を主体とした転入を上回っており、今後団地内の空家は増加していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は当市郊外の住宅地域一帯と判断されるが、特に価格牽連性が認められるのは、昭和年代に造成された古い住宅団地である。当団地の一次取得者層は主に愛知県方面からの転入者が中心であったが、定年を迎え、交通利便性の良い愛知県へ再び戻っていく傾向が見られる。最近のユーザーは都心回帰志向が強く、割安感がないと売買が成立しないケースが多い。業者意見として、当団地の更地相場は坪10万円以下が妥当とのことである。 |
一般的要因 | 当市では、郊外の住宅団地の人口流出を防ぐため、脇之島を含む3地区で、「多治見市郊外空家再生補助事業」をスタートした。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度3146564 北緯 137度1112874 |
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国土交通省鑑定評価書
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