109,000円
2016年01月01日に行った千葉県柏市西原1丁目71番8(千葉県柏市西原1−32−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を109,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 千葉県柏市西原1丁目71番8 |
住居表示 | 西原1−32−7 |
価格 | 109,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 江戸川台、500m |
地積 | 190㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 薩美奈津美 |
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価格 | 109,000円/㎡ |
個別的要因 | 幅員6mの北東道路に面している。特段の個別的要因の変動はない。 |
地域要因 | 駅接近性良好な、熟成した住宅地域である。過去1年において特段の地域要因の変動は認められない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、駅接近性の比較的良好な戸建住宅地域として熟成しており、地域に格別の変動を与える要因は見受けられないため今後も現状のまま推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は柏市及び流山市の東武野田線沿線駅勢圏の住宅地域であり、需要者は柏市及び周辺市等に居住し地縁的選好性を有する一次取得者が中心である。市境に位置し、幹線道路との系統・連続性についてはやや見劣りするものの、交通接近性、生活利便性共に良好な地域であることから、住宅地の取得需要は底堅い。当該地域では総額の関連から土地の細分化傾向も見受けられるが、地域の平均的な取引水準は土地10∼12万円/㎡程度である。 |
一般的要因 | 円安、株高、低金利等の影響により景気は緩やかな回復基調にある。柏市内の人口は増加傾向にあり、不動産市況については二極化傾向が進んでいる。 |
不動産鑑定士 | 島田憲二 |
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価格 | 108,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変化はない。また個別的要因の修正率を変動させる市場性の変化も認められない。 |
地域要因 | 特筆すべき要因変化は見当たらないが、細分化して分譲する建売住宅の販売総額は低下傾向が認められ、土地の単価は弱含み傾向と考えられる。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅地域として熟成しており、住環境に大きな変化は認められないため、当分の間、現状のままに推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東武線「江戸川台駅」徒歩利用圏の住宅地域である。民間業者が台地上の畑作農地を中小規模造成した住宅地が連続する。東日本大震災時の原発事故に由来する放射線検出により都内からの需要は激減したが、アベノミクスによる超低金利政策を追い風に、地元住民を中心に取引が回復傾向が認められる。敷地面積100∼120㎡に延べ床面積90㎡程度の新築建売住宅が2500万円程度で売買されているが、供給過剰傾向は見受けられ競争力は低い。 |
一般的要因 | 経済環境は改善の兆しが見えるものの個人住宅取得の動きは活発さを欠き、交通利便性に恵まれた土地は上昇傾向、それ以外は横ばい又は弱含み傾向。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度8974721 北緯 139度9140024 |
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国土交通省鑑定評価書
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