千葉県八街市八街字大池に124番36(八街駅・榎戸駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


32,800円

2017年01月01日に行った千葉県八街市八街字大池に124番36の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を32,800円/㎡としました。

千葉県八街市八街字大池に124番36の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番千葉県八街市八街字大池に124番36
住居表示 
価格32,800円/㎡
交通施設、距離八街、540m
地積165㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に店舗等も見られる混在住宅地域
前面道路の状況南東6.0m私道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

岩下杉彦氏による調査レポート

不動産鑑定士岩下杉彦
価格32,800円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に変動は見られないが、市中心部の利便性の高い住宅地域であり、需給関係も概ね均衡している。地価は概ね横這いで推移している。
地域要因の将来予測当該地域は低層住宅地域として熟成しており、新規開発の用地等も乏しいところから、当面は現在の住環境を維持していくものと見込まれる。
市場の特性同一需給圏は八街市を中心として隣接市町を含むJR総武本線沿線の一般住宅地域である。需要者は地元居住者の若年層が中心となるが、同一需給圏外からの転入者も若干見られる。需給動向は、駅周辺の利便性の高い住宅地域では概ね安定しているが、郊外の利便性の劣る地域では未だ供給過多の状況にあり地価は弱含みで推移している。近隣地域周辺は土地価格で400万円∼600万円程度、新築戸建物件は総額2,300万円前後が取引の中心となっている。
一般的要因未だ景気回復の実感には乏しいものの、地価も底を打った感があり、需給バランスの改善等から、市中心部では地価は横這いで推移している。

廣瀬祥之氏による調査レポート

不動産鑑定士廣瀬祥之
価格32,800円/㎡
個別的要因変動は全くなく、市場性に変化はない。
地域要因市役所に近い戸建住宅地であり、下げ止まり傾向がみられ、地価は概ね安定しており、横這い傾向にある。
地域要因の将来予測今後も現状である公共利便施設への接近性が良好な低層住宅地域として推移すると予測される。
市場の特性①同一需給圏:JR総武本線の各駅であり、八街市、富里市の圏域に存する住宅地域。②需要者の属性:千葉県内の買主は約82.5%、千葉県外は約16.1%、不明・公共団体は約1.3%、国外は約0.0%(平成28年9月30日時点)。③需給動向:徒歩圏内の物件供給は比較的少なく、中古住宅及び更地の取引がメインである。④中心価格帯:更地で坪当たり10万前後、中古住宅で総額1000万円程度が需要の中心と判断される。
一般的要因個人消費は底堅い動き、設備投資はおおむね横ばい、生産及び輸出は弱含み、企業収益は改善、企業の業況判断はおおむね横ばい、雇用情勢は改善。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度6619619
北緯 140度3178295

参考:該当物件周辺マップ

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千葉県八街市八街字北中道ほ242番29千葉県八街市八街字東金道ほ996番6千葉県八街市八街字北中道ほ224番9千葉県八街市大木字北吉山672番84千葉県八街市八街字北中道ほ240番29千葉県八街市八街字佐倉道ほ672番37千葉県八街市八街字大清水に53番77千葉県八街市八街字長者堀ろ111番201外千葉県八街市八街字立合松西は11番122

参考:近隣駅の地価相場

八街駅(地価相場 29,650円/㎡)榎戸駅(地価相場 29,650円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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