岡山県勝田郡勝央町勝間田字清水田９０番８(勝間田駅・西勝間田駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


34,000円

2017年01月01日に行った岡山県勝田郡勝央町勝間田字清水田９０番８の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を34,000円/㎡としました。

岡山県勝田郡勝央町勝間田字清水田９０番８の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岡山県勝田郡勝央町勝間田字清水田９０番８
住居表示 
価格34,000円/㎡
交通施設、距離勝間田、450m
地積337㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、コーポ等が見られる町中心の住宅地域
前面道路の状況東5.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

林祐介氏による調査レポート

不動産鑑定士林祐介
価格34,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因最寄駅や小学校に近い利便性を背景に宅地需要は堅調で、最近では、やや南方で10区画程度の新規分譲地が売り出されたが、ほぼ完売している。
地域要因の将来予測勝央町は大型工業団地を擁し、定住政策や各種支援を背景に人口減少も少なく、過疎化の進行する県北の中にあって、例外的に中心部の取引件数は安定的である。ただし高齢化の進む同町周縁部との格差が広がりつつある。
市場の特性同一需給圏は勝田郡や隣接する美作市等の岡山県北東部における戸建住宅地域である。主な需要者は世帯分離を契機としたものであるが、都市部や県外からの移住も見受けられる。勝間田駅より北の500m圏内は居住の利便性を背景に取引価格は安定的で、中心となる土地の価格帯は1，000万円前後、新築戸建は2，000万円程度となっている。その一方で、当該圏域外では、過疎化が進行し取引は少なく、取引価格の水準もかなり低位となっている。
一般的要因勝央町の過去5年間の人口減少率は27市町村中22番目、高齢化率は21番目であり、県北の市町村の中では比較的低い水準を維持している。

梶岡初氏による調査レポート

不動産鑑定士梶岡初
価格34,000円/㎡
個別的要因ない。
地域要因国道周辺に町の主要施設、商業施設等がコンパクトに集中しており、利便性に優れる地域である。
地域要因の将来予測町中心に近い平坦部の戸建住宅地域である。岡山県北は少子高齢化が顕著であるが、勝央町は立地上の優位性や工業団地等により、人口減少は微減に留まっている。よって地価は緩やかな減少で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は勝央町内にある幹線背後の平坦地に位置する戸建住宅地域一帯である。主な需要者は勝央中核工業団地、津山市、美作市等へ通勤する30∼40代のサラリーマンが中心である。中心となる土地の価格帯は1，000万円前後、新築の戸建住宅は2，000∼2，500万円程度となっている。
一般的要因大半が平坦地で、2市の中間という好立地にある。平成の大合併もなく、町税収が交付金を上回る財政豊な自治体である。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 35度0390569
北緯 134度1154633

参考：該当物件周辺マップ

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岡山県勝田郡勝央町勝間田字玄蕃田７５８番８外岡山県勝田郡勝央町平字長良台９７３番１８岡山県勝田郡勝央町黒土字吉政１４６番３１岡山県勝田郡勝央町岡字金政２６番２岡山県勝田郡勝央町太平台１８番

参考：近隣駅の地価相場

勝間田駅(地価相場 24,100円/㎡)西勝間田駅(地価相場 24,100円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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