30,200円
2017年01月01日に行った長野県駒ケ根市北町14789番3外(長野県駒ヶ根市北町11−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を30,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 長野県駒ケ根市北町14789番3外 |
住居表示 | 北町11−13 |
価格 | 30,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 駒ケ根、350m |
地積 | 261㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層店舗併用住宅、住宅等が混在する商業地域 |
前面道路の状況 | 東12.2m市道 |
その他の接面道路 | 南側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥村節夫 |
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価格 | 30,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 事業所主体の路線商業地であるが、前年と比較し地域要因に特段の変化はない。 |
地域要因の将来予測 | 駒ヶ根中心市街地内の低層事務所併用住宅、事業所等主体の路線商業地域であるも、当該地域内における業務用地需要は比較的弱く、先行き不透明等をも反映して地価水準は引き続き下落傾向が続くものと予測する |
市場の特性 | 同一需給圏は、市内の幹線街路沿いの路線商業地域及び既存の商業地域で、需要者の中心は地元事業者が主体。当市における商業中心は高速インターアクセス道路沿い並びに国道153号伊南バイパス沿い等の郊外路線商業地へと移行しており、既成市街地内の業務用地需要は減少しているため、地価水準は下落傾向が続いている。上記のような需給関係を反映する中で、最近の業務用地の取引は極めて僅少かつ個別性が強く、需要の中心となる価格帯は見いだせない。 |
一般的要因 | 景気回復を示す指標も一部見られるが、地方経済の先行きに対する不安感、人口減少等から、土地需要は依然弱含みで推移している。 |
不動産鑑定士 | 真子浩 |
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価格 | 30,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 店舗の大型化、郊外化が進んでおり、旧来からの市街地の商業地域は衰退している。 |
地域要因の将来予測 | 低層の店舗併用住宅、一般住宅等が混在する商業地域である。店舗の大型化が進んでおり、当近隣地域のような小・中規模な画地が多い地域は衰退傾向にある。今後も地価は下落傾向を続けるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市内の駅前商業地及び幹線道路沿いの路線商業地域である。需要者は地元の事業者が主である。地域は低層の店舗併用住宅、一般住宅等が混在する商業地であるが、市街地中心部の空洞化、郊外大型店への顧客の流出等により需要は弱含みであり、地価も下落傾向を継続している。既存の住商混在地への需要は弱く、取引自体が少ない上に取引も個別の事情に左右されることが多く、需要の中心となる価格帯は見出し難い。 |
一般的要因 | 市内人口は減少傾向、世帯数は増加傾向で推移している。高齢化率は県平均と同程度であり、需要は総じて弱含みである。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7395489 北緯 137度9367982 |
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長野県駒ケ根市赤穂9171番21長野県駒ケ根市赤穂字日の出町2丁目22番長野県駒ケ根市赤穂8676番1外2筆長野県駒ケ根市北町14789番3外長野県駒ケ根市赤穂11074番1長野県駒ケ根市上穂南2311番2外1筆長野県駒ケ根市赤穂948番2長野県駒ケ根市赤穂14番1185長野県駒ケ根市赤穂6325番外1筆
国土交通省鑑定評価書
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