千葉県千葉市緑区あすみが丘２丁目１８番９(土気駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


76,400円

2017年01月01日に行った千葉県千葉市緑区あすみが丘２丁目１８番９の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を76,400円/㎡としました。

千葉県千葉市緑区あすみが丘２丁目１８番９の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番千葉県千葉市緑区あすみが丘２丁目１８番９
住居表示 
価格76,400円/㎡
交通施設、距離土気、650m
地積198㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、アパート、空地等が混在する住宅地域
前面道路の状況西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

岸和男氏による調査レポート

不動産鑑定士岸和男
価格76,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因最寄駅から徒歩圏内で、利便性・住環境共に比較的良好な地域で、市場での地価は当面やや強含み傾向と予測する。地域要因に格別の変動はない。
地域要因の将来予測大規模土地区画整理事業による区画整然とした住宅地域で、地域要因に格別の変動はなく、当面現状維持と予測する。地価は、最寄駅から徒歩圏内のため、当面やや強含み傾向と予測する。
市場の特性同一需給圏は千葉市内のJR外房線沿線周辺の住環境が比較的良好な住宅地域である。需要者は緑区に地縁的選好性を有する者及び千葉市内の従業者が中心のほか、都内通勤者である。市場での需給動向は、周辺地域で建売分譲が継続して行われており取引件数は比較的多いが、競合する物件も多いため、価格に及ぼす影響はやや弱い。市場の中心となる価格帯は、土地は総額1400∼1700万円程度、新築戸建住宅は総額3000万円前後である。
一般的要因緑区の住宅地域は、人口がやや増加状況の中で、最寄駅徒歩圏内の住環境が良好な地域は需要が比較的多いが、その他の地域はやや少ない状況にある。

長谷川千恵子氏による調査レポート

不動産鑑定士長谷川千恵子
価格76,600円/㎡
個別的要因個別的要因の変動はない。また、個別的要因修正率を変動させる市場の変化も認められない。
地域要因特別な地域要因の変動はない。
地域要因の将来予測一般住宅、アパートに空地等が混在する住宅地域で、地域に特別の変動要因はない。一般的要因により緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏はJR外房線蘇我駅から土気駅を最寄とする沿線の住宅地域。需要者の属性は都心や千葉市内及び周辺市に通勤するサラリーマンや市内居住者が中心で、圏外からの転入者もある。供給は近隣地域内では中古住宅や土地の分割取引が見受けられる程度であるが、あすみが丘東地区では新規物件の供給が盛んである。最寄駅へ徒歩圏内にあり生活利便性が良好で一定の需要はある。土地は1500万円前後が取引の中心である。
一般的要因景況は穏やかな回復基調が続いており、一般の消費行動は持ち直しの動きが見られ、地価は一部を除き緩やかな上昇傾向で推移した。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度525181
北緯 140度2700666

参考：該当物件周辺マップ

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神奈川県横浜市緑区台村町字中村５３１番２千葉県千葉市緑区鎌取町２７３番６８千葉県千葉市緑区鎌取町２８０９番６２千葉県千葉市緑区小食土町１１６３番７５外千葉県千葉市緑区土気町１２９４番３８

参考：近隣駅の地価相場

土気駅(地価相場 55,600円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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