千葉県千葉市緑区あすみが丘７丁目２５番１１(土気駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


70,300円

2017年01月01日に行った千葉県千葉市緑区あすみが丘７丁目２５番１１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を70,300円/㎡としました。

千葉県千葉市緑区あすみが丘７丁目２５番１１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番千葉県千葉市緑区あすみが丘７丁目２５番１１
住居表示 
価格70,300円/㎡
交通施設、距離土気、1,700m
地積227㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模住宅の多い区画整理済の閑静な住宅地域
前面道路の状況南6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

長谷川千恵子氏による調査レポート

不動産鑑定士長谷川千恵子
価格70,000円/㎡
個別的要因個別的要因の変動はない。また、個別的要因修正率を変動させる市場の変化も認められない。
地域要因地域要因に特別の変動要因はないが、周辺地域での供給が多く相対的にやや弱含みで推移した。
地域要因の将来予測中規模住宅が多い区画整理済の閑静な住宅地域で、地域に特別の変動要因はない。当面は現状を維持し、最寄駅への接近性から、多少弱含みで推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏はJR外房線、内房線、京成千原線沿線にある市内の徒歩圏外にある良好な環境の住宅地域。需要者の属性は都心や千葉市内及び周辺市に通勤するサラリーマンや、市内居住者が中心で、圏外からの転入者もある。熟成した住宅地域であり中古住宅の取引が散見される程度で、需給ともに少ない地域である。土地は200㎡前後の画地が多く1500万円前後、新築戸建物件は3000万円台後半が取引の中心である。
一般的要因景況は穏やかな回復基調が続いており、一般の消費行動は持ち直しの動きが見られる。地価は一部を除き概ね横ばいで推移した。

鈴木恒一氏による調査レポート

不動産鑑定士鈴木恒一
価格70,600円/㎡
個別的要因個別的要因に特段の変動はない。
地域要因地域要因に格別の変動はない。千葉市郊外のバス便地区で、不動産需要は弱含みにある。
地域要因の将来予測大規模開発の区画整然とした分譲住宅地域で、今後も現状を維持する地域と予測する。最寄り駅にやや距離があることから市場競争力が弱く、地価は弱含みに推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏はJR外房線、内房線、京成千原線沿線にある市内の徒歩圏外にある居住環境が良好な住宅地域一円。需要者の中心は都内や千葉市中心部、幕張新都心等に通勤する一次取得者または二次取得者で、同一需給圏外からの転入者も多い地域である。区画整然とし住環境の良好な地域であるが、都心、最寄駅の利便性が劣るため需給事情は低調である。土地は一画地200㎡程度で1500万円程度、新築の戸建物件は3000万円台後半が取引の中心である。
一般的要因景気は緩やかな回復を持続しているが、千葉市内の不動産需要は、中心部を除き弱含み若しくは横ばいの状況が続いている。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度5170013
北緯 140度2670867

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

千葉県千葉市緑区土気町１７９２番１内千葉県千葉市緑区小食土町１１６３番７５外

参考：近隣駅の地価相場

土気駅(地価相場 55,600円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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