302,000円
2016年01月01日に行った神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目6599番41外(神奈川県藤沢市鵠沼海岸2−3−9)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を302,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目6599番41外 |
住居表示 | 鵠沼海岸2−3−9 |
価格 | 302,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 鵠沼海岸、90m |
地積 | 223㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層の小売店舗が建ち並ぶ駅に近い商業地域 |
前面道路の状況 | 南西4.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 邊見和弘 |
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価格 | 302,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 私鉄駅周辺の近隣商業地域としての位置付けであり、今後ともに大きく変化する兆しはない。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は私鉄駅に近い近隣商業地域で今後とも現状を維持して行くものと判断される。地域住民の底堅い最寄品需要もあることから、地価は横ばい傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は小田急江ノ島線、江ノ島電鉄線、JR東海道本線の沿線で、藤沢市内の近隣商業地域である。需要者は地域住民対象の日用品販売主体の商業地であることから地元事業者が中心となっている。藤沢駅前商業地等と異なり、複合不動産としての収益目当ての需要は少なく、地価は横ばいの状況が続いている。土地の総額で7,000万円弱程度の物件が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 人口世帯数とも増加傾向にあるが、商業地としては辻堂北口大型商業施設等との競合の如何に影響される傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 加藤鉄 |
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価格 | 302,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 日用品や飲食店舗等が建つ駅近くの商業地域である。近時は地域要因に影響を与える要因等も少なく地価も横ばい傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は小売店舗、飲食店舗等が建つ鵠沼海岸駅前の商業地域である。近時において地域に影響を与える大きな要因は見受けられない。地価は横ばい傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR東海道線、横須賀線、小田急江ノ島線及び江ノ島電鉄線沿線の主に藤沢市南部と隣接する鎌倉市等に存する商業地域をその範囲とした。需要者の中心は日用品を扱う地元事業者等となるが飲食店舗等の運営を行う圏外の事業者等も考慮される。日用品等を扱う商業地としての不動産の需給関係は概ね安定している。元来、商業地域内の取引事例は少ないものの、土地の取引価格としては総額で5千万円∼6千万円程度が需要の中心になると思料される。 |
一般的要因 | 市内の人口・世帯数は微増傾向である。辻堂駅北口のテラスモール開業後は従来の藤沢駅周辺や北部の湘南台駅周辺の外に新たな商圏が形成された。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度320188 北緯 139度4710154 |
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国土交通省鑑定評価書
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