東京都大田区田園調布2丁目24番26外(多摩川駅・雪が谷大塚駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


584,000円

2017年01月01日に行った東京都大田区田園調布2丁目24番26外(東京都大田区田園調布2−24−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を584,000円/㎡としました。

東京都大田区田園調布2丁目24番26外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都大田区田園調布2丁目24番26外
住居表示田園調布2−24−21
価格584,000円/㎡
交通施設、距離多摩川、530m
地積263㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)3F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模住宅が多い閑静な住宅地域
前面道路の状況東7.2m区道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

浅井康徳氏による調査レポート

不動産鑑定士浅井康徳
価格583,000円/㎡
個別的要因東側で区道に面した中間画地で、市場における競争力に影響を及ぼす個別的要因の変動はない。
地域要因一般住宅を主とする住環境良好な住宅地域であり、地域要因に大きな変動はない。需要は総じて堅調も総額が嵩む画地に対する需要は鈍い。
地域要因の将来予測中規模の低層戸建住宅が多い閑静な住宅地域であり、標準的使用に影響を与える地域要因の変動は特段認められず今後も同様と思料する。
市場の特性同一需給圏は、東急東横線「田園調布」駅、「多摩川」駅を中心とする田園調布エリアの住環境良好な住宅地域である。需要者の中心は、自用の戸建住宅を求める所得水準の比較的高い個人であり、良好な住環境から底堅い需要が認められる。市場の中心価格帯は、総額は規模によって開差が大きいものの、土地単価は60万円∼70万円/㎡程度となっている。
一般的要因大田区の人口は増加傾向にあり、土地取引件数・建築着工件数とも増加傾向、取引価格は上昇傾向にある。

石原伸彦氏による調査レポート

不動産鑑定士石原伸彦
価格584,000円/㎡
個別的要因対象標準地は規模等の面で地域において標準的な不動産で、その市場競争力は中位であり、個別的要因の変動はない。
地域要因戸建住宅地域であり住環境等に特に変動はみられず、画地規模が大きいもののその希少性から土地需要は堅調に推移している。
地域要因の将来予測近隣地域は低層住宅地として熟成しており、地域要因に特段の変化はみられないことから、今後とも現状を維持すると予測する。
市場の特性同一需給圏は田園調布地区の戸建住宅地域を中心とする圏域であり、需要者の中心は区内居住者であるが、区外からの転入者も多くみられる。供給は建築条件のない中規模地や中古住宅が中心であるが、建売住宅もみられる。住環境は良好であるが利便性にやや劣ることなどから需要は概ね横ばいで推移している。一方で優良物件の供給は少ない。土地は総額1∼2億円程度の物件が需要の中心であるとみられる。
一般的要因大田区の人口は微増傾向、土地取引件数・土地取引面積は概ね横ばいで推移している。建築着工は貸家の増加が特徴的である。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度5915964
北緯 139度6694621

参考:該当物件周辺マップ

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東京都大田区池上7丁目17番5東京都大田区新蒲田2丁目78番3東京都大田区上池台4丁目229番5東京都大田区田園調布2丁目5番4東京都大田区北嶺町53番9東京都大田区南雪谷二丁目601番14東京都大田区南馬込一丁目770番3東京都大田区上池台四丁目175番4東京都大田区田園調布2丁目51番20東京都世田谷区東玉川1丁目96番4東京都世田谷区深沢二丁目44番20外1筆

参考:近隣駅の地価相場

多摩川駅(地価相場 583,000円/㎡)雪が谷大塚駅(地価相場 522,000円/㎡)沼部駅(地価相場 503,500円/㎡)御嶽山駅(地価相場 522,000円/㎡)田園調布駅(地価相場 650,000円/㎡)石川台駅(地価相場 583,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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