宮城県仙台市泉区泉ケ丘4丁目46番682(泉中央駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


46,700円

2016年01月01日に行った宮城県仙台市泉区泉ケ丘4丁目46番682(宮城県仙台市泉区泉ケ丘4−4−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を46,700円/㎡としました。

宮城県仙台市泉区泉ケ丘4丁目46番682の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番宮城県仙台市泉区泉ケ丘4丁目46番682
住居表示泉ケ丘4−4−8
価格46,700円/㎡
交通施設、距離泉中央、4,700m
地積269㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域
前面道路の状況南5.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

西山敦氏による調査レポート

不動産鑑定士西山敦
価格46,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因商業施設への接近性が良く、周辺の業務地域へのアクセスも良い。地価に割安感が認められて、需要は増加している。
地域要因の将来予測東側で隣接する大沢地区に大型商業施設が相次いで進出し、当該地域の利便性は増している。周辺の業務地域への通勤も容易で割安感が出ている。パワービルダーによる小画地分譲も見られ、地価は堅調に推移。
市場の特性同一需給圏は仙台市北部及び富谷町に展開される住宅団地一帯で、需要者は仙台市中心部もしくは区内や近隣町村の業務地区などに通勤する給与所得者層が中心と考えられる。大沢地区の大規模商業施設の相次ぐ立地により利便性が増し、割安感が出ている。新築戸建は130∼150㎡程度の区画が主流となりつつある。需要の中心となる価格帯は、土地は250㎡程度で1200万円前後、新築戸建は土地130㎡程度、建物100㎡程度で2000万円台前半。
一般的要因地下鉄効果もあり、市内全般において住宅需要は堅調に推移しているが、利便性の良し悪しなどにより、勢いに差も生じている。

小竹潤氏による調査レポート

不動産鑑定士小竹潤
価格46,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因既存画地の分割による規模の縮小化が進行し土地単価は上昇傾向を維持。一般的要因の影響下にあり上昇幅は縮小。
地域要因の将来予測熟成した住宅地域であり現状の住環境を維持しつつも、既存画地の細分化や中古住宅の売却が進行していくものと予測。地価も当面堅調な推移が見込まれるが、区内人口の頭打ち傾向から上昇幅は縮小していくものと予測。
市場の特性同一需給圏は泉区北部及び隣接する富谷町南部の丘陵地に広がる郊外住宅団地一円。需要者は仙台市内に勤務するサラリーマン層が中心であるが、産業集積が進む仙台圏北部工業団地勤務者も増えつつある。新興住宅団地の人気が高いが、開発時期が古い住宅団地でも割安感から需要は根強い。また既存画地の分割取引も多く見られ単価は上昇傾向。取引の中心となる価格帯は、土地は200㎡前半で1000万円台前半、新築戸建で3000万円前後とみられる。
一般的要因区内人口は横這い。取引件数は前年比で減少。取引価格も全般に上昇傾向が鈍化。地下鉄駅徒歩圏の需要は堅調。古い住宅団地で画地の細分化が進行。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 38度356302
北緯 140度8675761

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

泉中央駅(地価相場 81,900円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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