香川県高松市香西西町297番5(香西駅・鬼無駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


34,900円

2016年01月01日に行った香川県高松市香西西町297番5の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を34,900円/㎡としました。

香川県高松市香西西町297番5の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番香川県高松市香西西町297番5
住居表示 
価格34,900円/㎡
交通施設、距離香西、2,600m
地積200㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)1F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況住宅、アパート等が混在する高台の住宅地域
前面道路の状況南4.0m私道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

馴征司氏による調査レポート

不動産鑑定士馴征司
価格34,900円/㎡
個別的要因南側道路であり、日照、通風等において、地域内の標準的な画地に比較して優位な選考条件下にある。なお当該個別的要因に変動はない。
地域要因競合関係にある旧調整区域での低価地供給、人口減少等の影響を受け、地価は弱含みで推移してきたが、値頃感等から下落幅は縮小している。
地域要因の将来予測郊外住宅地域として熟成した地域であり、今後もほぼ現況と同様のあり方で推移するものと予測する。人口減少等の影響を受け、地価は弱含みで推移しているが、値頃感等から、下落率は縮小傾向にある。
市場の特性同一需給圏の範囲は、主に香西・鬼無・鶴市地区等を中心とする高松市西部の郊外住宅地域である。線引き廃止による旧調整区域での低価格な住宅地供給が依然継続しており、人口減少等も相俟って当エリアでの価格水準は下落傾向で推移しているが、値頃感等から下落幅は縮小している。土地は200㎡前後で700万円程度、新築の戸建物件は2,300∼2,500万円程度が取引の中心である。
一般的要因中心部や南部近郊で需要が回復している。それ以外の地域は少子高齢化等を反映し、需要は低迷しているが、値頃感等から下落率は縮小傾向にある。

熊井幸秀氏による調査レポート

不動産鑑定士熊井幸秀
価格34,900円/㎡
個別的要因南側道路であり、日照、通風等において、地域内の標準的な画地に比較して優位な選考条件下にある。なお個別的要因に変動はない。
地域要因旧調整区域等での低価格な住宅地供給、人口減少等の影響を受け、地価は弱含みで推移してきたが、値頃感から下落幅は減少している。
地域要因の将来予測郊外の住宅地域として熟成した地域であり、今後もほぼ現況を推移するものと予測する。人口減少等の影響を受け地価は弱含みで推移しているが、値頃感等から、下落率は縮小傾向にある。
市場の特性同一需給圏の範囲は、主に香西・鬼無・鶴市地区等を中心とする高松市西部の郊外住宅地域。線引き廃止による旧調整区域での低価格な住宅地供給の影響が続いており、少子高齢化、人口減少等の需要減もあり、当該地域での宅地需給関係は依然厳しい状態が続いている。土地は200㎡前後で700∼800万円程度、新築の戸建物件は2,200∼2,500万円程度が取引の中心である。
一般的要因全国的に景気は持ち直しているが、香川県の不動産市場に於いては、一部穏やかな上昇、横ばい傾向が見られるものの全体的には、やや弱含み。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生水田,宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度3505916
北緯 133度9909059

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

香西駅(地価相場 128,500円/㎡)鬼無駅(地価相場 32,200円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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