大阪府阪南市緑ヶ丘2丁目1789番106(和泉鳥取駅・山中渓駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


37,100円

2017年01月01日に行った大阪府阪南市緑ヶ丘2丁目1789番106(大阪府阪南市緑ヶ丘2−15−25)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を37,100円/㎡としました。

大阪府阪南市緑ヶ丘2丁目1789番106の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番大阪府阪南市緑ヶ丘2丁目1789番106
住居表示緑ヶ丘2−15−25
価格37,100円/㎡
交通施設、距離和泉鳥取、1,000m
地積233㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い山手の住宅地域
前面道路の状況南西5.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

中井英司氏による調査レポート

不動産鑑定士中井英司
価格37,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因丘陵地の高台にある住宅地は敬遠される傾向にあり、地価はやや下落傾向で推移している。
地域要因の将来予測閑静な丘陵部の中規模戸建住宅地として熟成しており、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は概ね阪南市、泉南市等のJR阪和線沿線の住宅地域。需要者は、阪南市の居住者を中心に、周辺市域からの転入も若干認められる。周辺では、特に目立った大規模開発等はなく熟成した住宅地であるが、高台の住宅地である等、需給関係は緩和気味。土地は230㎡の土地で750万円から950万円程度、新築の戸建物件は2500万円から3000万円程度が需要の中心になる模様である。
一般的要因景気は緩やかな回復基調にある。阪南市の不動産市場は、尾崎駅徒歩圏内エリアとそれ以外のエリアとで需要が二極化している。

正井智子氏による調査レポート

不動産鑑定士正井智子
価格37,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因丘陵地の既成住宅地域であり、地域に特段の変動要因はない。利便性や居住環境は普通で特に選好される地域ではなく地価は緩やかな下落傾向である。
地域要因の将来予測区画整然とした山手の住宅地域で、低層住宅地域として熟成しており、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。地域要因に特段の変動要因は認められず、地価水準は当面、緩やかな下落基調で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は阪南市を中心とする泉州南地域で、南海本線及びJR阪和線沿線の住宅地域である。需要者の中心は阪南市内の居住者であり、圏外からの転入者は少ない。一部の生活利便性、環境条件の優る住宅地域を除いては、住宅地市場は需給ともに依然として弱含みで、旧来からの住宅団地の需要も弱含みの状況が継続している。市場の中心価格帯は、標準的規模の土地で、総額850∼900万円程度、新築土地付建物で総額2000万円台前半程度である。
一般的要因阪南市の人口は減少傾向、高齢化率は上昇傾向。景気回復への期待感はあるが先行きに不透明要素も多く、直ちに不動産市況を好転させる要因はない。

環境情報

黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度3358191
北緯 135度2619047

参考:該当物件周辺マップ

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大阪府泉南郡阪南町自然田823番23大阪府泉南郡阪南町和泉鳥取1080番17大阪府阪南市さつき台2丁目10番12大阪府阪南市自然田1461番27大阪府阪南市自然田866番357大阪府泉南市信達金熊寺851番大阪府泉南市信達岡中636番2大阪府泉南市新家6151番

参考:近隣駅の地価相場

和泉鳥取駅(地価相場 46,050円/㎡)山中渓駅(地価相場 38,000円/㎡)和泉砂川駅(地価相場 42,800円/㎡)鳥取ノ荘駅(地価相場 48,600円/㎡)尾崎駅(地価相場 48,950円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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