15,800円
2017年01月01日に行った北海道釧路市昭和北1丁目190番1964(北海道釧路市昭和北1−14−16)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を15,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道釧路市昭和北1丁目190番1964 |
住居表示 | 昭和北1−14−16 |
価格 | 15,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 新富士、3,300m |
地積 | 266㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 下重勝博 |
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価格 | 15,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 安価な価格水準による緩やかな底打ち傾向。 |
地域要因の将来予測 | 昭和土地区画整理事業地並びにイオン昭和店により緩やかながら利便性の向上が感じられるが、住宅品等が劣りやゝ不人気な推移を示していたが、安価な地価水準より安定した需要が見られる状況。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、昭和北の釧労協団地を中心とした昭和地区の既存住宅地域全域。価格標準となる昭和土地区画整理事業地による供給過剰傾向から価格下落が続いたが、安価な地価水準より底打ち傾向と感じられる。大幅な利便性の向上並びに安価な土地価格が見直され、割安物件には若年層の一次取得者による取引も多く見られる。住環境品等の悪さから、土地は標準地規模で総額420万円程度、中古建物付きでは7∼900万円程度が取引の目処となっている。 |
一般的要因 | 地域経済の長期低迷の継続と金融緩和による不動産投資の緩やかな増加傾向の相殺。 |
不動産鑑定士 | 小原孝太郎 |
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価格 | 15,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 新築住宅需要は限られる一方で、中古住宅需要は底堅い。今後は割安感により、底値は限定的と考える。 |
地域要因の将来予測 | 昭和中央地区、昭和南地区は緩やかに熟成していることや新釧路川以西での地価底入れ傾向から、当面は現状の水準を維持すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市内昭和北地区のほか、旧来の昭和町地区、昭和中央地区や昭和南地区の一部等と把握した。需要者の中心は、市内西部に勤務・在住する個人が中心で、隣接する新興の昭和中央地区等と比べ、地縁的選好性はやや強い。大型商業施設に近いが、古くから造成分譲された経緯から、相対的な競争力は弱い。安値の売り希望地(更地)が見られる反面、高位の中古住宅取引も見られるため、標準規模の土地の取引水準は400万円前後と把握する。 |
一般的要因 | 住宅地に関する需給関係は安定傾向が続き、商業投資も市内北部、西部を中心に小規模ながら継続している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | 泥炭土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度0255164 北緯 144度3679053 |
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国土交通省鑑定評価書
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