56,300円
2017年01月01日に行った山形県酒田市中町2丁目125番14(山形県酒田市中町2−5−38)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を56,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山形県酒田市中町2丁目125番14 |
住居表示 | 中町2−5−38 |
価格 | 56,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 酒田、1,400m |
地積 | 507㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 百貨店、専門店が建ち並ぶ中心的商業地域 |
前面道路の状況 | 北東12.0m市道 |
その他の接面道路 | 北西側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%)★ |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 赤藤元玄 |
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価格 | 56,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 昨年4月に屋台村「北前横丁」10店舗がグランドオープン。健康増進施設「中町にぎわいプラザ(仮称)」が整備中。 |
地域要因の将来予測 | 中心市街地活性化策の推進等により新規出店者も見られるが、郊外の商業地との比較において相対的な選好性は劣るため、地価は下落傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、酒田市内の商業地域。需要者の中心は庄内地域の商業従事者等。中心市街地活性化策の推進により、空き店舗率は概ね横ばいで推移するとともに、家賃補助制度等を活用した新規出店も見られるなど一部に改善の兆しが見られる。しかし、顧客の郊外店舗への流出は依然として継続しており、中心と郊外の勢力関係に変化は見られず、中心商業地に対する需要は弱含みで推移。取引される価格帯はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見いだせない。 |
一般的要因 | 公共投資が持ち直しているほか、設備投資も増加。個人消費は底堅く推移。住宅投資も増加。県内景気は緩やかな回復を続けている。 |
不動産鑑定士 | 橋本一憲 |
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価格 | 56,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外部への店舗進出が継続し、繁華性は衰退している。中心市街地活性化策等により一部新規出店があるが、今後も下落傾向は続くと予測する。 |
地域要因の将来予測 | 中心市街地活性化策等により新規出店があり、一部店舗の業態が変わったが、三川町の店舗や郊外型店舗等の大規模ショッピングセンターに客足を奪われ、集客力が低下して、地価は下落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、市中心部の幹線及び準幹線道路沿いの商業地域である。市街地周辺部の商業地への選好性が強く、郊外部の影響を受け下落傾向が続いている。特に代替競争関係が認められるのは、市中心部の旧来の商業地域で、需要者は中堅・地場企業等である。中心市街地活性化策等により、中心部で店舗の新規出店があり明るい兆しが窺えるが、土地需要は未だ弱く、この傾向は続くと予測する。価格はばらつきがあり、需要の中心価格帯を見出すのは困難である。 |
一般的要因 | 雇用や所得環境の改善等、景気の回復傾向が窺えるが、三川町や郊外部への店舗進出が継続して、既成商業地の顧客の流出が見られ、下落基調である。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度9166328 北緯 139度8359819 |
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国土交通省鑑定評価書
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