福岡県北九州市門司区黄金町３１番８(小森江駅・門司駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


74,300円

2017年01月01日に行った福岡県北九州市門司区黄金町３１番８(福岡県北九州市門司区黄金町７−２０)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を74,300円/㎡としました。

福岡県北九州市門司区黄金町３１番８の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番福岡県北九州市門司区黄金町３１番８
住居表示黄金町７−２０
価格74,300円/㎡
交通施設、距離門司、1,100m
地積293㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅のほかにマンションも多い住宅地域
前面道路の状況東6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

羽田成利氏による調査レポート

不動産鑑定士羽田成利
価格74,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因門司駅前を圏域とする既存の住宅地域で、既存の住宅地のほかにマンション適地でもあり、堅調な需要がみられる。
地域要因の将来予測一般住宅のほかにマンションも多い住宅地域であり、土地利用は今後も概ね現状維持で推移するものと予測される。需要は比較的堅調であり、地価も安定的に推移していくものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、JR門司駅を最寄駅とする住宅地域である。需要者の中心は個人が中心である。当該地域は住環境が良いため、住宅地の需要は概ね堅調である。周辺では地価は弱含みながらも、当該地域は比較的安定傾向にあり、中心となる価格帯は、土地のみで2，000万円台前半である。
一般的要因門司区は、人口・世帯数は下落し、高齢化が進んでいる。小倉方面へは需要があるが、傾斜地は依然として下落が続き、地価の二極化が進行している。

江本庸時氏による調査レポート

不動産鑑定士江本庸時
価格74,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因大里地区の北東部に存する生活利便性等が良好な住宅地域で地価は安定傾向にある。
地域要因の将来予測一般住宅のほかにマンションも多い住宅地域であり、土地利用は今後も概ね現状維持で推移するものと予測される。立地条件より需要は比較的堅調であり、地価は今後も安定的に推移していくものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、JR門司駅を最寄駅とする大里地区を中心とした住宅地域である。需要者の中心は、当該圏域内を選好する一般個人であり圏外からの流入は多くはない。当該圏域内においては平坦部で生活利便性等に優れる住宅地の需要は比較的堅調である。近隣地域周辺では地価は安定傾向にあり、取引の中心となる価格帯は、新築戸建及び中古物件は築年、規模等により区々であるが、土地のみでは標準的画地規模で2，200万円程度である。
一般的要因門司区の人口は減少傾向にある。住宅地はJR沿線の平坦部は需要が根強いが、傾斜地や郊外の既存住宅地は厳しく二極化が見られる。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度9093525
北緯 130度9404876

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

小森江駅(地価相場 47,850円/㎡)門司駅(地価相場 74,300円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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