東京都小平市小川西町５丁目２２７５番１４４(小川駅・八坂駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


202,000円

2016年01月01日に行った東京都小平市小川西町５丁目２２７５番１４４(東京都小平市小川西町５−３４−１１)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を202,000円/㎡としました。

東京都小平市小川西町５丁目２２７５番１４４の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番東京都小平市小川西町５丁目２２７５番１４４
住居表示小川西町５−３４−１１
価格202,000円/㎡
交通施設、距離小川、550m
地積100㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅のほかに空地等が見られる住宅地域
前面道路の状況東4.0m道路
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

内野美樹氏による調査レポート

不動産鑑定士内野美樹
価格202,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因道路の整備等に伴って今後さらなる変化が見込まれるが、その速度は緩慢である。
地域要因の将来予測小川駅周辺の整備に伴って道路整備、農地の宅地化が促進され、低層住宅を中心とした住宅地域としてさらに成熟していくものと予測される。
市場の特性同一需給圏は西武鉄道各線、JR武蔵野線の各駅から徒歩圏内にある小平市内の住宅地域である。都心への通勤者または当圏内に地縁を有する一次取得者が主たる需要層である。地価水準は100㎡程度の土地で2000万円台前半である。また新築戸建の価格は3千万円台後半が中心である。駅に近い人気のある物件の供給が少なく、需給のミスマッチが若干見られる。
一般的要因小平市は都心通勤者のベッドタウンで、近年の人口は微増傾向にあり、住宅着工戸数も年前半で急増した。不動産の需給動向は概ね堅調である。

秋山実氏による調査レポート

不動産鑑定士秋山実
価格202,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因当該地域は駅徒歩圏内の住宅地域で市内でも需要が堅調な地域であるが、特段の変動要因はない。
地域要因の将来予測当該地域は既成の住宅地域であり、特段の変動要因が無いため当分の間現状を維持すると予測する。
市場の特性同一需給圏は、主に小平市及び隣接市のうち、西武拝島線・国分寺線等の各駅から徒歩圏内の住宅地域の存する圏域である。需要者は同一需給圏内の居住者がほとんどで、30∼40代の一次取得者が中心である。当該圏域は最寄駅から約7分程度で交通利便性は良好なため需要は堅調で地価は上昇傾向にある。土地は2500万円前後、新築の戸建物件は3500∼4000万円が需要の中心となっている。
一般的要因地価は物件間で交通利便性や居住環境等によって二極化が進みつつあるが、緩やかな景気回復を受けて全般的には上昇傾向にある。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生畑,宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度7348039
北緯 139度4604295

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

小川駅(地価相場 221,500円/㎡)八坂駅(地価相場 210,500円/㎡)新小平駅(地価相場 229,000円/㎡)鷹の台駅(地価相場 224,000円/㎡)萩山駅(地価相場 221,500円/㎡)青梅街道駅(地価相場 227,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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