富山県射水市手崎字石太郎１０４１番１１(呉羽駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


30,000円

2017年01月01日に行った富山県射水市手崎字石太郎１０４１番１１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を30,000円/㎡としました。

富山県射水市手崎字石太郎１０４１番１１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番富山県射水市手崎字石太郎１０４１番１１
住居表示 
価格30,000円/㎡
交通施設、距離小杉、1,900m
地積199㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域
前面道路の状況北6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

山本茂雄氏による調査レポート

不動産鑑定士山本茂雄
価格30,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因既成の住宅地域に近接した住宅団地であり、小杉駅南や駅徒歩圏の利便性の良い住宅地域と比較し、人気が劣る。
地域要因の将来予測一般住宅が建ち並ぶ最近開発された小規模住宅団地であり、当分の間、ほぼ現状のままで推移すると予測する。地価水準は需給がほぼ安定しており、横ばいで推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は射水市の住宅地域一帯。主たる需要者は射水市に地縁を有する30∼50代の一次取得者又は買替取得者が中心であり、周辺市からの転入は少ない。既成の住宅地域に近接した住宅団地であり、人気のある駅南地区や駅徒歩圏の住宅地域と比較すると利便性が劣るが、値頃感のある価格水準であるため、需給はほぼ安定している。土地は500∼700万円程度、新築の戸建住宅で2300∼2500万円程度が需要の中心である。
一般的要因生活利便性や住環境による選好性が強まり、人気のある住宅地域は堅調な需要が認められるが、古い住宅地域等は需要が乏しく、二極化している。

小林正伸氏による調査レポート

不動産鑑定士小林正伸
価格30,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因周辺で新規宅地分譲が散見されるが、市場流通性の高い画地規模であり、居住環境も良好に維持されていることから宅地需要は堅調に推移している。
地域要因の将来予測成熟した戸建住宅団地であり、今後とも現状のまま推移するものと予測する。周辺で宅地供給が続いているものの、需給は安定的であり、地価水準は横ばい傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は射水市内の住宅地域一帯の圏域であり、旧小杉町エリアの住宅地域が圏域の中心となる。需要者は射水市居住の一次取得者又は買替取得者が中心となるが、市外からの転入も見られる。周辺で新規宅地造成が見られるが、居住環境の良好な住宅地域であり、市場流通性の高い画地規模であるため、宅地需要は堅調に推移している。市場の中心価格帯は、土地は600万円前後、新築戸建住宅については2，500万円前後の物件が需要の中心となっている。
一般的要因富山市、高岡市のベッドタウンとしての立地特性から住宅地需要は依然として底堅く、新規宅地供給が続く中でも需給は安定的に推移している。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度7420526
北緯 137度1481615

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

富山県射水郡下村加茂字太子田３１６６番１ほか１筆富山県射水郡下村白石字中ノ原１４８０番１ほか１筆富山県新湊市海老江練合１４１番富山県射水郡下村白石６６番富山県射水市串田８７０番１富山県射水市加茂中部１０８１番１富山県射水市白石６６番富山県射水市七美２丁目６番９富山県射水市戸破字神明６９６番７外富山県射水市白石６６番

参考：近隣駅の地価相場

呉羽駅(地価相場 32,400円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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