43,300円
2017年01月01日に行った茨城県ひたちなか市笹野町3丁目15番21(茨城県ひたちなか市笹野町3−15−76)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を43,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 茨城県ひたちなか市笹野町3丁目15番21 |
住居表示 | 笹野町3−15−76 |
価格 | 43,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 勝田、2,300m |
地積 | 254㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 高田文明 |
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価格 | 43,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 昭和通りの背後に位置し、利便性は比較的良好であるが、造成の品等にやや劣り競争力は弱い。 |
地域要因の将来予測 | 勝田駅の東方、低層の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域である。比較的熟成した住宅地域が形成されており、地域内に特段の変動要因は見受けられない。今後も暫くは現状のまま推移していくものと予測される地域である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は勝田駅を圏域とする中心街に近い住宅地域。需要者はひたちなか市の賃貸住宅や社宅等に居住する一次取得者が中心である。生活利便性は比較的良好な地域であるが、周辺地域では宅地分譲が活発に行われており、供給過剰傾向にある。土地は250㎡程度で1,000∼1、300万円程度、新築の戸建物件では2,500∼2、900万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | これまでの地価下落により立地条件の良好な地域では下げ止まりの傾向にある。その他の地域でも下落幅は縮小して安定的に推移している。 |
不動産鑑定士 | 関哲也 |
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価格 | 43,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 昭和通り背後の住宅地域で利便性良好であるが、低地に存するため町内でも競争力がやや弱く、地価は僅かに下落している。 |
地域要因の将来予測 | 幹線道路背後の低層住宅主体の住宅地域であり、特別な変動要因はなく当面現況にて推移していくものと思われる。継続的な地価下落により価格調整が進み、下落幅は縮小を示していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はひたちなか市内の市街化区域内の住宅地域で、特に勝田駅東部の住宅地域と代替性が高い。需要者は市内及び隣接市町村に居住する一次取得者が中心である。市内では民間分譲等宅地供給も多いが、当該地域は市内で人気の高い地区にあり、継続的な地価下落により値頃感も出てきている。土地は総額1,000∼1,300万円程度、新築戸建住宅で2,500∼2,900万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は回復が進むなか、継続的な地価下落により価格調整が進み、市内下落幅は概ね縮小しており、需要堅調な地域を中心に下げ止まりが見られる。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 植林地,宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度3977232 北緯 140度5477662 |
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茨城県勝田市堀口字向坪596番3茨城県勝田市馬渡字西谷津3883番1ほか1筆茨城県勝田市中根字笹野3166番3茨城県ひたちなか市笹野町2丁目2番13茨城県ひたちなか市馬渡字向野2774番30茨城県ひたちなか市中根字富士山3337番146茨城県ひたちなか市笹野町2丁目2番13茨城県ひたちなか市馬渡字向野2866番13茨城県ひたちなか市高野字栗河野212番133
国土交通省鑑定評価書
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