35,500円
2016年01月01日に行った茨城県ひたちなか市田中後45番8の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を35,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 茨城県ひたちなか市田中後45番8 |
住居表示 | |
価格 | 35,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 那珂湊、600m |
地積 | 529㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗、飲食店舗等が多い路線商業地域 |
前面道路の状況 | 北東27.0m県道 |
その他の接面道路 | 北西側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 関哲也 |
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価格 | 35,500円/㎡ |
個別的要因 | 規模、形状等は標準的で、個別的要因による市場性、競争力は特に問題はない。 |
地域要因 | 大型店も見られ集客力もあるが、郊外の大規模商業施設への顧客流出、分散化など、周辺人口が伸び悩むなか事業環境は厳しさが続いている。 |
地域要因の将来予測 | 低層の物販飲食店舗が多い新興の路線商業地域で、出店は減速気味であるが、当面現状で推移するものと思われる。湊地区の商業地域では繁華性が高いものの、郊外の大規模商業施設へも顧客は流れ地価は弱含んでいる。 |
市場の特性 | 同一需給圏はひたちなか市内及び近隣市町村の路線商業地域である。需要者は、物販飲食店舗を全国展開する法人や圏域内の地元事業者を中心とする。新興の路線商業地域で周辺に大型店もあることから、一定の繁華性を保ってはいるが、新光町の大規模商業施設への顧客流出から、商業地の需要は低迷している。利用形態等により個別性が強く取引価格や敷地規模はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見出しにくい。 |
一般的要因 | 景気は回復基調にあるも郊外の大規模商業施設への顧客流出から既存商業地域の繁華性は低下傾向が続いており、商業地の需要は低迷している。 |
不動産鑑定士 | 長尾孝一 |
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価格 | 35,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧商店街に比し競争力高いものの、周辺の大型ショッピングセンターに商業集積が高まり、顧客流出傾向。 |
地域要因の将来予測 | 表通りに店舗等、背後に住宅等が徐々に増加し、熟成が進むと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、ひたちなか市を中心に周辺市町の普通商業地域、近隣商業地域、路線商業地域等一帯。需要者は駅前商業地域等の普通商業地域又は近隣商業地域に対しては、中小規模小売店舗等を経営する地元事業者が中心であり、国道や県道沿いなどの路線商業地域に対しては、ロードサイド系店舗を展開する県内外の事業者等。総額の嵩む商業地に対する需要は減少傾向継続。取引の個別性が強く、需要の中心となる価格帯の把握は困難な状況にある。 |
一般的要因 | 人口は横ばい傾向、高齢化率は上昇傾向。土地取引件数は増加傾向、建築着工数は若干の持ち直し。オフィス賃料は低水準、高空室率。郊外店へ流出。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度3548502 北緯 140度6108056 |
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茨城県那珂湊市平磯町字根本上263番14茨城県那珂湊市字和田町5050番茨城県那珂湊市平磯町字仲町ノ二1251番茨城県ひたちなか市平磯町字浜田1602番3茨城県ひたちなか市後野2丁目8番8茨城県ひたちなか市平磯町字西遠原5565番2茨城県ひたちなか市東石川字雷3420番5茨城県ひたちなか市海門町2丁目6075番32茨城県ひたちなか市平磯町字圷町1394番1
国土交通省鑑定評価書
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