147,000円
2016年01月01日に行った福岡県福岡市博多区竹丘町2丁目10番(福岡県福岡市博多区竹丘町2−1−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を147,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福岡県福岡市博多区竹丘町2丁目10番 |
住居表示 | 竹丘町2−1−11 |
価格 | 147,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 雑餉隈、400m |
地積 | 194㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)7F |
利用現況 | 店舗兼共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗、飲食店、銀行等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 北11.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 川崎耕二 |
---|---|
価格 | 148,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 雑餉隈∼春日原駅間の新駅設置及び連続立体交差事業が平成33年度開業予定である。マンション用地取得・建設等が進んで地価は上昇傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | デベロッパーによる用地取得やマンション建設も進んでいる等、地価水準は今後とも上昇傾向を維持するものと予測する。なお、近傍における西鉄新駅の設置案が承認されている(平成33年度開業予定)。 |
市場の特性 | 同一需給圏は博多区を中心とした商業地域で、さらに隣接区、隣接市の商業地域にも及ぶ。需要の中心は、事業目的の法人、マンション用地等を求める不動産業者等である。新駅開業予定を見込んだにデベロッパーによる用地取得やマンション建設も見受けら、これを反映し地価は上昇傾向を示している。需要の中心となる価格帯は、用途、規模等により大きく異なることから、把握が困難な状況である。 |
一般的要因 | 博多区はJR博多シティ開業効果が持続すると共に、博多郵便局等の再開発の影響等により駅周辺地域を中心に不動産需要の高まりを見せている。 |
不動産鑑定士 | 松本修二 |
---|---|
価格 | 146,000円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 近隣地域及び周辺地域において特筆すべき地域要因の変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、店舗兼共同住宅を主体とした商業地域として熟成しており、今後とも現状を維持するものと予測する。不動産市況は回復傾向にあり、地価は緩やかな上昇傾向を示すものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、福岡市博多区及びその周辺市区に所在する商業地域並びに住商混在地域一帯である。需要者の中心は、店舗経営者、マンション開発業者等である。当該地域は店舗のほかマンション建設も見受けられるようになり、近年地価は強含みである。取引規模及び価格にはバラツキがあり、需要の中心となる価格帯を見出すのは非常に困難である。 |
一般的要因 | 福岡市博多区では、都心部を中心とした景気の回復傾向等を背景とし、不動産市況においても市況回復の傾向がみられる。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5441807 北緯 130度4641423 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福岡県大野城市雑餉隈町1丁目62番1福岡県大野城市仲畑4丁目199番外福岡県大野城市山田1丁目506番35福岡県福岡市博多区寿町2丁目44番福岡県福岡市博多区南八幡町1丁目19番福岡県福岡市博多区空港前2丁目1864番福岡県福岡市博多区春町2丁目10番福岡県福岡市博多区麦野6丁目10番1外1筆福岡県福岡市博多区西春町3丁目53番2
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード