10,100円
2017年01月01日に行った北海道室蘭市清水町2丁目42番38(北海道室蘭市清水町2−9−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を10,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道室蘭市清水町2丁目42番38 |
住居表示 | 清水町2−9−11 |
価格 | 10,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 室蘭、1,300m |
地積 | 166㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 駐車場、空地も見られる山手の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.0m私道未舗装 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 出光正敏 |
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価格 | 10,200円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 蘭西地区の傾斜が多い旧来からの住宅地域で、特に大きな変動要因はないが需要が低く、地価は弱含み傾向が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 古くからの一般住宅が建ち並ぶ、蘭西地区山手の住宅地域で価格水準も低く特に大きな変動要因はないが、当該地域のような傾斜地区は人気が低く、需要も弱い状況で、地価は下落傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、市内全域と隣接の伊達市、登別市の住宅地域がその圏域。需要者の中心は、市内居住者がほとんどを占めており圏外からの転入者は少ない。当該地域は、中心市街地に比較的近いが、山手に位置し傾斜地が多いことから、道路網の接続が悪く環境面でやや劣ることや地域内における人口減少の影響等から宅地需要は依然弱含み傾向にある。中古物件取引が中心で、新築物件はほとんどなく、土地は150万円∼200万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 室蘭市内の建設・設備投資等は持ち直しつつあるが、人口減少、高齢化や近年の不況下の中、宅地需要は低下しており地価は全体的に下落傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 小林永佳 |
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価格 | 10,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 蘭西地区に位置する既成住宅地域で、傾斜地が多い。住宅地としては人気がなく引き合いは弱い。それを反映し地価は弱含みの状況にある。 |
地域要因の将来予測 | 傾斜地が多い既成住宅地域で、生活利便性に難がある。地区内人口は減少し高齢化も進んでいる。住宅地としては人気がなく引き合いは弱い。今後も同様に推移するものと判断し、地価は弱含みが続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は蘭西地区の住宅地域で、特に価格帯が同様の既成住宅地域との代替性が強い。地縁的選好性が働く地域性から需要者は蘭西地区に職場等を有する個人が中心で、戸建住宅の取得を目的として取引を行っている。蘭西地区全体で宅地需要は弱く、特に清水町地区は傾斜地も多いため敬遠される傾向にあり、引き合いは弱い。なお土地の取引総額は100∼200万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 人口減、少子高齢化が進んでいる。アベノミクス等効果にも陰りが見られ、室蘭市の景気は未だ弱含みである。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 河辺・湿原・沼沢地植生 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度3167748 北緯 140度9616831 |
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国土交通省鑑定評価書
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