北海道室蘭市柏木町４１７番９２５(本輪西駅・東室蘭駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
6,600円
2017年01月01日に行った北海道室蘭市柏木町４１７番９２５(北海道室蘭市柏木町４８−２４)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を6,600円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 北海道室蘭市柏木町４１７番９２５ |
| 住居表示 | 柏木町４８−２４ |
| 価格 | 6,600円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 本輪西、3,400m |
| 地積 | 266㎡ |
| 形状 | (1.0:1.5) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が見られる丘陵地の住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南西6.0m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
清水寛泰氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 清水寛泰 |
|---|---|
| 価格 | 6,500円/㎡ |
| 個別的要因 | 特にない。 |
| 地域要因 | 特に変化はないが、景気回復の遅れと住環境の優る他の郊外住宅地との競合等から地価は弱含みである。 |
| 地域要因の将来予測 | 利便性が劣る郊外の住宅団地内に位置し、地域内に格別の変動要因はなく、ここ当分は現状維持で推移するものと予測する。利便性が劣ることに起因する人気の低迷等を反映し、地価は弱含みで推移するものと予測する。 |
| 市場の特性 | 近隣地域は室蘭市北部郊外の住宅地である。同一需給圏は室蘭市全域の他に伊達市、登別市等の圏域に存する中規模住宅地。需要者は大半が同一需給圏内の居住者で、圏外からの流入は少ない。傾斜を含む利便性の劣る郊外住宅地で、需要は弱く、地価は弱含みで推移している。土地は200万円以下、新築の戸建物件は少なく、中古で総額500万円程度が需要の中心となっている。 |
| 一般的要因 | 景気回復の指標が一部に見られるものの、本格的な回復傾向にはない。室蘭市においては、人口減による宅地需要の低迷が認められる。 |
吉田仁氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 吉田仁 |
|---|---|
| 価格 | 6,600円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 傾斜地である丘陵地帯に位置した不便さから土地需要は弱く、地価動向は弱含みである。 |
| 地域要因の将来予測 | 室蘭市郊外の丘陵地に形成された既成住宅地域で、中心部から遠方であるところから土地需要は弱く、地価動向は今後も弱含みと予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、室蘭市全域の住宅地が圏域と見込まれる。需要者の中心は、市内の居住者が殆どを占める。傾斜地である丘陵地帯に位置した立地性から土地需要は弱く、地価は下落傾向にある。需給動向から取引は活発でないが、更地取引で概ね200万円前後、中古物件では500万円から800万円程度が需要の中心と見込まれる。 |
| 一般的要因 | 一部の都市部を除いた長引く道内景気低迷、人口減少等から、蘭東地区を除き市内の住宅地需要は弱い状態で、地価も全体的に弱含みである。 |
環境情報
| 地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 畑,宅地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 42度3791271 北緯 140度9993862 |
参考：該当物件周辺マップ
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北海道室蘭市港北町４丁目３５０番１６北海道室蘭市高砂町１丁目１６番９北海道室蘭市白鳥台１丁目１３番１０北海道室蘭市高平町１１６番８９北海道室蘭市高平町５６番３４
参考：近隣駅の地価相場
本輪西駅(地価相場 10,800円/㎡)東室蘭駅(地価相場 14,600円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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