北海道室蘭市絵鞆町１丁目４番７外(東室蘭駅・本輪西駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)
11,900円
2016年01月01日に行った北海道室蘭市絵鞆町１丁目４番７外(北海道室蘭市絵鞆町１−４−５)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を11,900円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2016年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 北海道室蘭市絵鞆町１丁目４番７外 |
| 住居表示 | 絵鞆町１−４−５ |
| 価格 | 11,900円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 室蘭、4,300m |
| 地積 | 204㎡ |
| 形状 | 台形(1.0:2.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南東8.0m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
出光正敏氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 出光正敏 |
|---|---|
| 価格 | 11,800円/㎡ |
| 個別的要因 | 特にない。 |
| 地域要因 | 当該地域は絵鞆地区にある高台の丘陵地の住宅地域で、地域要因に変化はないものの、需要の減退から地価は下落傾向にある。 |
| 地域要因の将来予測 | 市内西部の傾斜地が多い絵鞆地区住宅街で、今後も同様な住環境を維持すると推測されるが、高齢化や人口減少に伴い、需給関係や地価は弱含みに推移していくものと予測される。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、当該絵鞆地区の丘陵地帯に広がる住宅地を含む、室蘭市内全域の住宅地域がその圏域となる。需要者の中心は、市内居住者が、ほとんどを占め圏域外からの転入は少ない。起伏が多い既成住宅街を形成し、人口の減少、高齢化の影響や平地に比べて住宅地として買い手が少ない等から需要は弱含みにある。土地は、250万円前後、新築物件の取引が少なく、中古物件が中心で敷地上の建物の状況によって総額の価格帯にはバラツキがある。 |
| 一般的要因 | 室蘭市内の建設・設備投資等は持ち直しつつあるが、人口減少、高齢化や近年の不況下の中、宅地需要は低下しており地価は全体的に下落傾向にある。 |
清水寛泰氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 清水寛泰 |
|---|---|
| 価格 | 12,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 特にない。 |
| 地域要因 | 特に変化はないものの、景気を反映して不動産の取引需給関係は引き続き弱含みで推移している。 |
| 市場の特性 | 対象標準地はJR室蘭駅北西部に位置する傾斜を含む住宅地である。同一需給圏は室蘭市全域に存する価格が同水準の住宅地。需要者は同一需給圏内の居住者で蘭西地区に縁故のある者が大半であり、圏外からの流入は少ない。傾斜を含む住宅地で、需要は弱く、地価は弱含みで推移している。土地は400万円以下、新築の戸建物件は少なく、中古で1，000万円以下が需要の中心である。 |
| 一般的要因 | 景気の回復基調が一部に見られるものの、本格的な回復傾向にはなく、地方都市の不動産に対する需要は活発化していない。 |
環境情報
| 地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地,ブナクラス域自然植生 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 42度37389373779297 北緯 141度0096893310547 |
参考：該当物件周辺マップ
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北海道室蘭市高砂町３丁目８番１３北海道室蘭市港北町４丁目３５０番１６北海道室蘭市沢町３２番６北海道室蘭市高平町１１６番８９北海道室蘭市高平町５６番３４
参考：近隣駅の地価相場
東室蘭駅(地価相場 14,600円/㎡)本輪西駅(地価相場 10,800円/㎡)鷲別駅(地価相場 32,300円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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