5,450円
2017年01月01日に行った北海道室蘭市幌萌町93番78の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を5,450円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道室蘭市幌萌町93番78 |
住居表示 | |
価格 | 5,450円/㎡ |
交通施設、距離 | 本輪西、3,000m |
地積 | 195㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中に空地も見られる閑静な住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西12.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 出光正敏 |
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価格 | 5,450円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 市内外延部の市街化調整区域内の既成住宅地域で、特に大きな変動要因は見受けらず安定傾向にあるが、需要は減退しており地価はやや弱含み。 |
地域要因の将来予測 | 道央自動車道南背後の市街化調整区域内にある住宅地域。地域内に影響を及ぼす変動要因はないが、市内住宅地の供給過多等から、調整区域内の宅地需要減退もあり、地価はやや弱含み傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、室蘭市と隣接する登別市、伊達市の調整区域内宅地全域がその圏域。需要者の中心は、市内居住者が大半を占め、圏外からの転入者は少ない。地域内は、市内中心部から離れた旧事業法団地の建築可能な調整区域内の住宅地で、価格水準が低廉なこともあって地価は比較的安定傾向にあるが、郊外部に位置し利便性が劣る等から宅地需要は全般に弱い状況にある。中古住宅取引が主で、新築物件は少なく、中心となる価格帯はまちまちで把握は困難である。 |
一般的要因 | 室蘭市内の建設・設備投資等は持ち直しつつあるが、人口減少、高齢化や近年の不況下の中、宅地需要は低下しており地価は全体的に下落傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 小林永佳 |
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価格 | 5,450円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 古くに造成された郊外の住宅地域で、利便性に難があり引き合いは弱い。地区内の人口減・高齢化が進み売り物件も多いなど、地価は弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 蘭北地区に存する旧住宅地造成事業により造成された市街化調整区域の住宅地域。利便性等で劣ることから住宅地としては人気がなく、地区内における人口の減少、高齢化が進んでいる。今後は地価は弱含みと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は蘭北地区の住宅地域で、特に価格帯が同様の地区との代替性が強い。地縁的選好性が働く地域性にあり、需要者は個人が中心で戸建住宅の取得を目的として取引を行っている。蘭北地区全体で宅地需要は弱く、特に郊外に位置する当該地域は敬遠される傾向にあり、引き合いは弱い。取引は極めて少なく需要の中心となる価格帯は把握し難いが、概ね土地の取引総額は100∼200万円程度に集約される。 |
一般的要因 | 人口減、少子高齢化が進んでいる。アベノミクス等効果にも陰りが見られ、室蘭市の景気は未だ弱含みである。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度3793014 北緯 140度9761016 |
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北海道室蘭市中島町2丁目9番ほか2筆北海道室蘭市高砂町1丁目16番9北海道室蘭市幌萌町31番5北海道室蘭市陣屋町4丁目9番2外
国土交通省鑑定評価書
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