山口県光市浅江2丁目18番7外(光駅・島田駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


67,200円

2017年01月01日に行った山口県光市浅江2丁目18番7外(山口県光市浅江2−7−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を67,200円/㎡としました。

山口県光市浅江2丁目18番7外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山口県光市浅江2丁目18番7外
住居表示浅江2−7−10
価格67,200円/㎡
交通施設、距離光、1,200m
地積678㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
利用現況店舗、事務所兼倉庫等
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況低層の店舗、営業所等が建ち並ぶ路線商業地域
前面道路の状況南西22.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火近隣商業地域、準防火地域
建ぺい率、容積率80(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

原田邦夫氏による調査レポート

不動産鑑定士原田邦夫
価格67,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因比較的堅調な需要が下支えする国道沿線の商業地域であり、地価は概ね底値圏にある。
地域要因の将来予測特筆すべき地域変動要因等は認め得ず、今後も現状維持的に推移するものと予測される。地価は概ね底値圏にあり、今後は比較的安定して推移するものと思料される。
市場の特性同一需給圏は光市及び隣接市を包含する商業地域の存する圏域である。需要者は地元企業及び資本力を有する法人等が中心と思料される。国道188号沿線はロードサイド型の店舗等から成り、事業用借地権の設定も見受けられる。市場の需給動向としては、企業収益、雇用情勢の回復基調等を反映して、地価は概ね底値圏にある。市場の中心価格帯については、取引規模がまちまちであり、標準化されていないので総額としての価格帯は把握しがたい状況にある。
一般的要因光市の人口は減少傾向で推移し、高齢化率は上昇傾向にある。新設住宅着工戸数は増加基調となった。

福島久能氏による調査レポート

不動産鑑定士福島久能
価格67,000円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因郊外大型店舗との競合から路線型の商業地域の需要は弱いが、値頃感も生じ地価下落は鈍化傾向である。
地域要因の将来予測当該地域は、低層の店舗等が多い路線商業地域である。大型商業施設における核店舗の入れ替え、新規テナントの入居等を反映し地価下落も鈍化していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、光市内の商業地域を主とする。需要者の中心は同一需給圏内の中小法人、個人等を中心としている。郊外型SC等への顧客流出から商況は低迷、商圏内人口も減少し、需要は弱含みで推移している。近時周辺の路線商業地域へは店舗の進出もみられる一方で店舗の閉鎖も見うけられ一進一退である。このため同一需給圏内においては取引される価格はさまざまであり、市場で中心となる価格帯を見出せない状況である。
一般的要因緩やかな景気回復基調にはあるものの、地域間競争、大型商業施設との競合等から不動産需要は弱含みである。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度9714059
北緯 131度9265384

参考:該当物件周辺マップ

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山口県光市大字浅江字虹ケ丘720番73山口県光市大字浅江字新田1830番3山口県光市大字三井字岡今石1458番山口県光市島田1丁目12番10山口県光市島田1丁目4068番9外千葉県匝瑳郡光町木戸字100割9634番12山口県光市大字三井字大景455番1山口県光市虹ヶ浜3丁目22番10外山口県光市浅江5丁目24番6

参考:近隣駅の地価相場

光駅(地価相場 35,100円/㎡)島田駅(地価相場 28,400円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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