愛知県常滑市住吉町１丁目１２４番(西ノ口駅・蒲池駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


47,200円

2017年01月01日に行った愛知県常滑市住吉町１丁目１２４番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を47,200円/㎡としました。

愛知県常滑市住吉町１丁目１２４番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番愛知県常滑市住吉町１丁目１２４番
住居表示 
価格47,200円/㎡
交通施設、距離西ノ口、180m
地積231㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況南5.7m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

佐野正佳氏による調査レポート

不動産鑑定士佐野正佳
価格47,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因利用状況の変更は殆ど見られないものの地価は需給がやや弱含み微減傾向である。
地域要因の将来予測熟成度の高い既成住宅地域であり現状で推移するものと予測される。住宅地需要の回復に時間を要し、地価はやや弱含みに推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は名鉄常滑線沿線の常滑市及び隣接市町に存する住宅地域である。需要者の中心は常滑市内の給与所得者を中心とする一次取得者であるものの地縁的選好性が認められ隣接市町からの転入は少ない。熟成度の高い既成住宅地域であるが、沿岸部にあり災害リスクの懸念から需要はやや弱含みである。土地は240㎡程度で1，100万円程度、新築の戸建物件は2，000万円∼3，000万円程度が取引の中心である。
一般的要因市の人口は区画整理地域を中心に増加傾向で地価も横ばいから微増である一方、その他の地域では地価は概ね下落傾向で、地価動向は二極化している。

山本英次氏による調査レポート

不動産鑑定士山本英次
価格47,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因既成住宅地域で相対的選好性に劣り、また沿岸部周辺に位置するため、災害リスクの懸念も相俟って地価の下落傾向が続いている。
地域要因の将来予測既成の住宅地域で、特段の大きな変動要因もなく、当面は現状のまま推移していくものと予測される。総じて需要が弱い地域であるため、地価は引き続き下落基調で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、概ね名鉄常滑線沿線における常滑市内の住宅地域である。需要者の中心は、常滑市在住の一次取得者層が大半を占め、圏外からの転入者は少ない。当該地域は最寄駅近くに存するが、やや雑然とした既成住宅地域で相対的選好性に劣り、また震災以降、沿線部周辺地域の需要は減退傾向にあることから、需給動向は軟調である。市場の中心となる価格帯は、土地は1000万円程度、新築の戸建物件は2000∼2500万円程度である。
一般的要因区画整理済の新興住宅地域を中心に人口は増加傾向にあるが、南部や沿岸部等の既成住宅地域は需要減退が顕著であり、二極化が進行している。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 34度9248791
北緯 136度8250611

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

愛知県常滑市字市場１１５番１愛知県常滑市古場字栗下前２番３愛知県常滑市新田町３丁目２９番外愛知県常滑市栄町６丁目２２３番愛知県常滑市大和町４丁目８０番愛知県常滑市蒲池町５丁目８７番

参考：近隣駅の地価相場

西ノ口駅(地価相場 54,500円/㎡)蒲池駅(地価相場 56,900円/㎡)大野町駅(地価相場 54,500円/㎡)榎戸駅(地価相場 54,500円/㎡)新舞子駅(地価相場 59,300円/㎡)多屋駅(地価相場 57,950円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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