岡山県玉野市東紅陽台1丁目19番157(常山駅・迫川駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


42,100円

2017年01月01日に行った岡山県玉野市東紅陽台1丁目19番157の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を42,100円/㎡としました。

岡山県玉野市東紅陽台1丁目19番157の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岡山県玉野市東紅陽台1丁目19番157
住居表示 
価格42,100円/㎡
交通施設、距離常山、1,400m
地積180㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況国道背後の中規模一般住宅主体の大規模住宅地域
前面道路の状況北東6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

德田走氏による調査レポート

不動産鑑定士德田走
価格42,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因岡山市と玉野市に跨る熟成した大規模住宅団地で、団地内でも小規模な分譲住宅地の新規の供給も見られるが、地域要因に変動はない。
地域要因の将来予測国道30号直背後の大規模住宅団地で、地域要因に大きな変動はない。景気の緩やかな回復基調を反映して地価の下落幅はやや縮小傾向で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、玉野市北部を中心とし、一部岡山市南西部、倉敷市南東部を含む住宅地域一円である。需要者は、玉野市及び岡山市並びに倉敷市勤務の30代∼40代の一次取得者等が中心である。居住環境は良好であることから、周辺で新規の分譲地の供給も見られる。景気の緩やかな回復基調の影響により地価の下落幅はやや縮小傾向にある。需要の中心となる価格帯は、土地が700万∼1,000万程度、新築の戸建物件が、2,000万円程度である。
一般的要因景気は緩やかな回復基調にあるが、米国経済の動向、中国経済の減速等の影響により、将来の景気に不透明感が窺える。

塚村善明氏による調査レポート

不動産鑑定士塚村善明
価格42,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因岡山市と玉野市に跨る熟成した大規模住宅団地である。近接の国道30号が岡山市街地へ直結しており、岡山市からの需要者も見られる。
地域要因の将来予測岡山市境の国道30号直背後に開発された大規模住宅団地である。熟成した住宅地域であり、地域要因に特段の変動は認められず、安定的に推移していくと予測される。今後も下落傾向で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は玉野市北部及び岡山市南西部を含む分譲住宅地域一円と判定した。主たる需要者は、岡山市・倉敷市への通勤者及び玉野市北部在住者の一次取得者が中心である。区画整然とした閑静な住宅地域で中古住宅の取引が散見され、近時は隣接地に新規開発の動きが見られた。岡山市に跨る大規模住宅団地であることから転入者も見られる。中心となる価格帯は、土地は200㎡程度で700万円∼1,000万円程度、新築戸建住宅で2,500万円程度である。
一般的要因個人消費は底堅く推移し、設備投資、住宅投資は持ち直し、公共投資は下げ止まっている。

環境情報

地形・地質

人工地形

埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生畑,宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度540292
北緯 133度8947399

参考:該当物件周辺マップ

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岡山県玉野市槌ヶ原字松原一ノ割1215番8岡山県玉野市用吉字吉原1682番1岡山県玉野市用吉字吉原1736番27岡山県玉野市築港2丁目7260番9岡山県玉野市八浜町大崎字天神南184番5外岡山県岡山市南区灘崎町西七区582番外岡山県岡山市南区灘崎町迫川字柘榴1064番1岡山県岡山市南区西七区582番外

参考:近隣駅の地価相場

常山駅(地価相場 33,950円/㎡)迫川駅(地価相場 33,950円/㎡)八浜駅(地価相場 41,500円/㎡)備前片岡駅(地価相場 37,200円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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