岐阜県関市鋳物師屋５丁目１２６番(関口駅・関富岡駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


40,000円

2017年01月01日に行った岐阜県関市鋳物師屋５丁目１２６番(岐阜県関市鋳物師屋５−８−３１)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を40,000円/㎡としました。

岐阜県関市鋳物師屋５丁目１２６番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岐阜県関市鋳物師屋５丁目１２６番
住居表示鋳物師屋５−８−３１
価格40,000円/㎡
交通施設、距離関口、1,500m
地積187㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅のほか農地も見られる住宅地域
前面道路の状況北6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

廣瀬啓司氏による調査レポート

不動産鑑定士廣瀬啓司
価格40,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に特に目立った変動は認められず、安定的に推移している。
地域要因の将来予測当該地域は区画整理事業によって整備された住宅地域であり、将来的に熟成度が増すほかは大きな変動はないものと思われる。周辺での土地需要は比較的堅調であるため、地価も当面は安定的に推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は関市内の住宅地域を含む一帯である。需要者は、周辺地域に地縁のある個人が中心である。周辺は土地区画整理事業の完了した居住環境が良好な新興住宅地域であり、土地需要は比較的安定している。取引の中心価格帯は、土地のみで700万∼1000万円程度、新築戸建住宅で2500万円前後と把握する。
一般的要因関市は総人口・生産年齢人口ともに減少率が大きい。住宅建設等は消費税増税後も安定的に推移している。

水野雅文氏による調査レポート

不動産鑑定士水野雅文
価格39,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市東部では土地区画整理事業が進捗し、優良宅地の供給過剰となっている。平成27年5月に笠屋土地区画整理地内に大型スーパーがオープンした。
地域要因の将来予測土地区画整理後の新興住宅地域。戸建住宅を主体に熟成しつつある。北部では、笠屋土地区画整理事業が進捗しており、市東部は優良宅地が供給過剰気味である。地価は今後やや弱含みで推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、主として市東部の新興住宅地域。需要者の中心は、市郊外からの転入者や市内の工場等に就労する一次取得者層。土地区画整理済みで、公共施設や大型スーパー等への利便性が高く、住環境良好な住宅地域として人気がある。優良宅地が供給過多の状況下で、価格水準が中心市街地と変わらず、取引が多いとはいえない。建売分譲住宅の取引は少ない。土地取引が中心で、総額10百万円から13百万円程度の取引が多く見られる。
一般的要因県内有数の工業都市。既存の工業団地への工場の進出が一段落し、新たな工業団地の造成計画が進捗している。市は刃物産業や観光に力を入れている。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度4728548
北緯 136度9359493

参考：該当物件周辺マップ

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岐阜県関市本町２丁目２５番岐阜県関市旭ケ丘２丁目２０番岐阜県関市弥生町３丁目８７番岐阜県関市平賀町４丁目７９番岐阜県関市桜台４丁目３番１０

参考：近隣駅の地価相場

関口駅(地価相場 43,750円/㎡)関富岡駅(地価相場 41,200円/㎡)刃物会館前駅(地価相場 45,000円/㎡)関駅(地価相場 42,500円/㎡)富加駅(地価相場 26,800円/㎡)関市役所前駅(地価相場 44,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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