福岡県宗像市天平台２６番１６(赤間駅・教育大前駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


26,200円

2017年01月01日に行った福岡県宗像市天平台２６番１６の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を26,200円/㎡としました。

福岡県宗像市天平台２６番１６の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番福岡県宗像市天平台２６番１６
住居表示 
価格26,200円/㎡
交通施設、距離赤間、2,300m
地積217㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),60(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

浩氏による調査レポート

不動産鑑定士浩
価格26,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない
地域要因最寄駅等への接近性や丘陵地の住宅団地という性格から、需要の一部は生活利便性が優れた他の住宅地域に奪われている
地域要因の将来予測戸建住宅地域として熟成しており、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。周辺地域も含めて不動産市況は低迷しており、地価水準は下落傾向で推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、概ねJR鹿児島本線沿線の宗像市の圏域である。需要者の中心は、福岡及び北九州都市圏に通勤する最終需要者（マイホーム取得者）及び同一需給圏内での住替え層である。市場の需給動向は、需要に比較して同一需給圏内での新規宅地供給も豊富に行われていることもあり、弱含みで推移している。市場の中心価格帯は、土地は規模にもよるが600万円前後、中古住宅は築年や品等規模にもよるが1200万円前後である。
一般的要因ベッドタウンとして人口増加傾向にある宗像市では、宅地供給は大型開発・ミニ開発ともに行われ、古い住宅団地では更地化した取引も見受けられる

中園二郎氏による調査レポート

不動産鑑定士中園二郎
価格26,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因周辺に空地は残るものの、赤間駅北側の区画整然とした住宅地需要は堅調に推移していることから、当該地域もその影響下にある。
地域要因の将来予測中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域であり、今後とも現状を維持するものと考える。周辺の分譲住宅地を中心とした取引は比較的堅調に推移していることから、地価は当面横這い傾向で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は、宗像市及び福津市の一部で、JR鹿児島本線沿線及び国道3号周辺の戸建住宅地域。需要の中心は福岡・北九州都市圏等に通勤する1次取得者が中心である。宗像市は早くから宅地開発が進められたが、利便性や画地規模等から、JR沿線の他市町に比べ需要は弱含みであるものの、不動産市況等の好転により回復傾向にある。土地は600∼1，000万円、新築の戸建の物件は2，000∼2，500万円程度が需要の中心である。
一般的要因宗像市は人口は微増、世帯数は増加している。土地取引件数は年間1，000件強で、住宅着工戸数は増加傾向にある。

環境情報

地形・地質

堆積岩

堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。

土地利用・植生ヤブツバキクラス域代償植生,植林地,宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度8206356
北緯 130度5601967

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

福岡県宗像郡宗像町大字土穴字前田１９４番１１福岡県宗像市日の里６丁目１８番５福岡県宗像市大字稲元字宮ノ裏６７３番２８福岡県宗像市泉ヶ丘２丁目８番１１福岡県宗像市城西ケ丘６丁目１１番１６

参考：近隣駅の地価相場

赤間駅(地価相場 31,100円/㎡)教育大前駅(地価相場 30,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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