6,800円
2017年01月01日に行った北海道石狩市新港西3丁目749番11外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を6,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道石狩市新港西3丁目749番11外 |
住居表示 | |
価格 | 6,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 麻生、9,500m |
地積 | 5,887㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模の工場等が建ち並ぶ機械金属工業団地 |
前面道路の状況 | 南16.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山田浩市 |
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価格 | 6,800円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 液化天然ガス関連の投資が中央埠頭及び西埠頭周辺では見られるが、当地域には直接的な影響は無いものと判断される。 |
地域要因の将来予測 | 道央圏連絡道路等のインフラ整備や液化天然ガス関連の土地需要が期待され、石狩湾新港地域内の一部においてはプラス要因も認められる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は石狩市から小樽市に跨る石狩湾新港地域と把握した。需要者は工場や物流関連施設等の取得を目的とする法人が中心となる。大企業を中心に収益改善が認められるが、地方圏の中小企業の多くは依然として厳しい状況にある。リーマンショック後に停滞した工業地需要は全般的には回復基調にあるものの、過去の大規模開発により売残りを抱える工業団地では取引価格自体は低迷している。 |
一般的要因 | 平成28年の石狩湾新港外国貿易額は輸出・輸入ともに前年額を下回っている。 |
不動産鑑定士 | 信彦 |
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価格 | 6,700円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 特段の変動要因はないが、一般的要因の影響や道内地方都市の景気を反映した工業地需要の減退等により、地価水準は引き続き下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に特別な変動はなく当分の間現状のまま推移するものと予測するが、地域経済の低迷等を背景に工業地内の不動産需要は低迷しており、今後も下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は石狩市から小樽市に及ぶ石狩湾新港地域内の工業地域一円である。主たる需要者は工場等の所有を目的とする道内外の製造業を中心とした法人である。不透明な景況感から企業利益の多くは内部留保に回り、設備投資意欲は未だ回復基調とは言えず、周辺自治体による各々の工業団地への誘致活動も積極的で、市内工業地は需要が低迷するなか供給過剰の状況である。新規の分譲単価は設定されているが、当該価格で取引される例は殆どない状況である。 |
一般的要因 | 為替リスク低減による国内への工場移転の動きも一部見られるが、中国・新興国等の景気減速懸念から設備投資意欲は低調で、工業地需要は依然弱い。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 畑 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度162262 北緯 141度2763468 |
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北海道石狩郡石狩町花川南7条1丁目3番22北海道石狩市花川南4条2丁目271番8北海道石狩市花川南2条6丁目312番北海道石狩市花川南4条1丁目104番
国土交通省鑑定評価書
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