88,800円
2016年01月01日に行った沖縄県那覇市港町3丁目7番10(沖縄県那覇市港町3−7−54)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を88,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 沖縄県那覇市港町3丁目7番10 |
住居表示 | 港町3−7−54 |
価格 | 88,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 市場南口停、150m |
地積 | 1,500㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 倉庫兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 配送センター、倉庫等が建ち並ぶ臨海工業地域 |
前面道路の状況 | 北18.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田村就史 |
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価格 | 88,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変化はない。 |
地域要因 | 今後も臨港道路の整備や港湾の整備により利便性や機能性の向上が見込まれる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね那覇市から浦添市にかけての沿岸部の流通業務地域である。需要者は流通業等を営む法人が中心。港に近接するほか都心部や空港への接近性も良好な好立地にあり、景気回復傾向の中で企業の設備投資意欲も増加してきており、需要は高まっている。同一需給圏内の取引は相当に少なく、価格帯もまちまちであるため需要の中心となる価格帯は見出せなかった。 |
一般的要因 | 県内経済は個人消費や観光関連を中心に緩やかな回復傾向にあるが、先行きに対する不透明感が依然強い状況。当市の人口は微増加傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 武富明夫 |
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価格 | 88,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因としての特段の変動は認められない。 |
地域要因 | 沖縄西海岸道路の整備により、将来的に地域の利便性が向上することが見込まれる。特段の変動要因は認められないが、地価は強含みで推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は那覇市及び浦添市の流通業務地区である。那覇港及び那覇空港への接近性に優れ、工場としての需要に加えて県外企業による物流・業務拠点としての需要も認められる。県内における流通業務地の市場規模は他県と比較して小さく、これまで目立った供給もないため、需要超過の傾向がみられ、地価は上昇傾向に転じている。同一需給圏内の取引は少なく、価格帯もまちまちであるため需要の中心となる価格帯は見出せなかった。 |
一般的要因 | 那覇市は人口世帯数とも増加傾向にある。経済は観光関連産業に牽引されて好調な状況が続いている。地価も上昇基調を維持している。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 26度2456453 北緯 127度6743743 |
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沖縄県浦添市字勢理客城門原555番5沖縄県浦添市勢理客四丁目555番5沖縄県浦添市西洲2丁目4番4沖縄県那覇市字壺川赤畑原95番沖縄県那覇市港町3丁目7番10沖縄県那覇市曙2丁目23番4沖縄県那覇市曙2丁目13番11沖縄県那覇市字天久天久原55番
国土交通省鑑定評価書
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