神奈川県厚木市三田南3丁目1039番2(相武台下駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


104,000円

2017年01月01日に行った神奈川県厚木市三田南3丁目1039番2(神奈川県厚木市三田南3−12−27)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を104,000円/㎡としました。

神奈川県厚木市三田南3丁目1039番2の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番神奈川県厚木市三田南3丁目1039番2
住居表示三田南3−12−27
価格104,000円/㎡
交通施設、距離本厚木、4,500m
地積131㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中小規模一般住宅、アパートが混在する住宅地域
前面道路の状況北4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

田中昌代氏による調査レポート

不動産鑑定士田中昌代
価格104,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因バス便利用の国道背後の既成市街地で、地域要因の大きな変動はない。バス便利用で利便性の観点から二極化が顕著になり市場は弱含みである。
地域要因の将来予測中規模一般住宅、アパートが混在する住宅地域として熟成しており、当面は現状を維持するものと予測する。地価の二極化が顕著となっており、バス便利用地域の市場は弱含みに推移している。
市場の特性同一需給圏は、小田急小田原線本厚木駅を最寄駅とするバス圏の住宅地域である。需要者の中心は市内在住及び隣接の一次取得者や買換者で、他の圏域からの転入は少ない。地価の二極化が顕著であるが、一方、総額に値頃感があり、需要層は30代後半∼40代前半も多くみられる。土地は100∼150㎡で1∼1.5千万円程度、新築戸建物件は2∼2.5千万円前後を中心に取引が行われている。
一般的要因市内の人口は微減であり、高齢化は上昇している。個人消費は持ち直しの動きがみられるが、持家の着工はおおむね横ばいで市場も弱含みである。

大泉雅孝氏による調査レポート

不動産鑑定士大泉雅孝
価格104,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因バス利用圏に存する住宅地域であるが、路線バスの本数は多く、生活利便性も認められることから、昨今は弱含みだが、一定の住宅地需要がみられる。
地域要因の将来予測住宅地域として安定的であり、地価形成に大きな影響を及ぼす要因は特段見受けられない。よって、今後も現状を維持しつつ推移していくものと予測される。
市場の特性同一需給圏は市街地の北∼北西方にあって、概ね県道厚木清川線より北側に位置する住宅地域である。需要者の中心は市内在住の一次取得者層等が挙げられる。バス利用圏内であるが路線バスの本数は多く、市内住宅地のなかでも値頃感が認められ、一定の需要が見込まれるエリアである。但し、昨今の需要はやや弱含みの状況にある。市場の中心価格帯は120∼150㎡の土地総額で1000万円台前半∼2000万円台前半程度である。
一般的要因厚木市の人口はほぼ横ばい∼微減で推移している。住宅地価は駅徒歩圏内において引き合いは強いものの、バス便利用圏では下落基調が続いている。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度4734362
北緯 139度3481289

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

相武台下駅(地価相場 153,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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