大分県杵築市大字杵築字北浜665番281の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


42,500円

2017年01月01日に行った大分県杵築市大字杵築字北浜665番281の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を42,500円/㎡としました。

大分県杵築市大字杵築字北浜665番281の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番大分県杵築市大字杵築字北浜665番281
住居表示 
価格42,500円/㎡
交通施設、距離杵築、5,400m
地積266㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
利用現況診療所
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況大規模店舗、中小小売店舗等が混在する商業地域
前面道路の状況北16.0m県道
その他の接面道路背面道
用途区分、高度地区、防火・準防火商業地域
建ぺい率、容積率80(%),300(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

安東正二氏による調査レポート

不動産鑑定士安東正二
価格42,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因旧来からの中心商業地域であるが、新たな店舗の出店等の動きもなく、商況は衰退しており、地価は引続き下落傾向が持続している。
地域要因の将来予測小売店舗・店舗併用住宅等が建ち並ぶ旧来からの中心商業地域であるが、核商業施設の閉店や空店舗等の増加に伴い、商況の衰退傾向が顕著であり、地価は引続き下落傾向が持続するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は杵築市中心市街地に所在する幹線道路沿いを含む商業地域である。需要者の中心は店舗経営を目的とする地場法人、及び不動産賃貸経営を目的とする個人又は法人等であるものと考えられる。なお同一需給圏内では、市外の大規模商業施設等との競合により、中心商業地域における土地需要は依然として低調で、取引件数は総じて少ない状況である。また画地規模等に大きな開差があるため、取引にあたっての中心となる価格帯は見い出せない状況である。
一般的要因国東地域における企業の撤退等とも相俟って、市内の人口は減少し、高齢化率も高まっているため、地域経済は全般的に低迷傾向が持続している。

田中利行氏による調査レポート

不動産鑑定士田中利行
価格42,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因旧来からの幹線県道沿道部の商業地域で、空き店舗や未利用地も認められるなど商況は衰勢で、地価は下落傾向にある。
地域要因の将来予測低層店舗や店舗併用住宅が建ち並ぶ中心市街地の商業地域で、空き店舗も認められるなどやや衰勢で推移するものと予測する。国道213号沿道部の大型店舗に比較して劣勢で、地価は下落傾向と予測する。
市場の特性同一需給圏は杵築市市街地の幹線道路沿道部商業地域を中心に、市街地内の商業地域及び商住混在地域。主な需要者は、店舗や事業所等として自己利用を目的とする個人事業主又は地元法人である。郊外型大型店舗に比較して劣勢で、地価は下落傾向である。取引件数は少なく、また、業種や取引規模による差異も大きいため、需要の中心となる価格帯は見出し難い状況となっている。
一般的要因金融緩和を背景に住宅着工件数は堅調だが、人口減少率、高齢化率は県平均を上回り、地域経済に明るい見通しは持てない状況である。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,水田
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 33度4208897
北緯 131度6205607

参考:該当物件周辺マップ

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大分県杵築市大字南杵築字長畑1992番4ほか2筆大分県杵築市大字南杵築字下ノ原329番2大分県杵築市大字野原字樋口1364番2大分県杵築市大字立石字壱丁田1237番2大分県杵築市大字久木野尾字谷ノ口4140番大分県杵築市大字内河野字柿添2617番1大分県杵築市大字内河野字宮原2712番7大分県杵築市大字杵築字新町378番1大分県杵築市大字杵築字上町327番1外大分県杵築市大字大内字立岩4588番13大分県杵築市大字杵築字下町145番1

参考:近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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